小田原城北ロータリークラブ会報 第1933号(2022年4月5日発行)
【R.I. 2780地区ガバナー】田島 透
【第9グループガバナー補佐】木村 隆也
【副会長】本多 純二
【幹 事】須藤 公司
【副幹事】荒木 実
【会場監督】荻野 善明
本日の例会:津城例会(第2151回)
日時:2022年4月5日
司会:荒木 実 副幹事
12:30~ | 開会点鐘:柳井渉 会長 ローターリーソン「奉仕の理想」 スピーカー及びビジター紹介 慶時祝福 会長挨拶 幹事・委員会報告 出席・ニコニコ箱報告 |
13:00~ | 卓話、中間決算報告 |
13:30 | 閉会点鐘 柳井渉 会長 |
【今後の例会・卓話スケジュール】
4月12日 | 通常例会 卓話 |
4月19日 | 通常例会 卓話 |
4月26日 | 通常例会 卓話 |
第2149回例会報告(2022年2月1日分)
出席報告
年月日 | 会員数 | 出席 | M.U | 出席率 |
---|---|---|---|---|
2月1日 | 45(38) | 19 | 0 | 53.66% |
1月18日 | 45(38) | 22 | 0 | 65.12% |
12月21日 | 44(37) | 24 | 0 | 68.29% |
【欠席者】木村頼弘、小林和彦、上田博和、大野英明、長田英一、須賀朋之、高瀬美穂、河野有美子、岩本真一、黄金井豊、村上公規、市川勇太、太田祥子、佐藤邦明、田嶋宗之、長田健吾、平野貴洋、曽根友基、山田浩嗣
【今回メーキャップ】
【前回メーキャップ】なし
【前々回メーキャップ】なし
ニコニコ箱
年月日 | ニコニコ箱 | 累計 | 目標 |
---|---|---|---|
2月1日 | 6,000 | 398,000 | 1,000,000 |
1月18日 | 20,000 | 392,000 |
「幹事報告」(須藤幹事)
1. コロナ感染状況が悪化しているため、2月中の例会は休会をいたします。また、3月以降は2月22日に3月理事会を開催し、決定いた
します。尚、3月以降例会を開催しても、外部からの卓話者を4月いっぱいまでは、よばない事となりました。
2. 地区より、会員増強をされた会員にガバナーより記念の缶バッチを頂けるようです。
ちなみに、須藤は川崎会員が入会したため、缶バッチを頂きました。
3. 今月のロータリーレートは1ドル115円です。
以上よろしくお願いします。
須藤
会員ニコニコ
辻村彰秀さん・・・皆さん今年も宜しくお願いします。早く通常になる事を願っています。
須藤公司さん・・・みな様コロナにじゅうぶん気を付けて下さい。がんばっていきましょう!
加藤長治さん・・・つい先日、ゴルフのドライバーのコツをつかみました飛距離がのびてうれしいのでニコニコさせて頂きます。
会長あいさつ
皆様こんにちは。
蔓延防止等重点措置期間となり、例会もやむなく食事なし卓話なしの短縮例会と決定致しましたが。現在の感染者増加の状況をみて、会員の皆様の安全を考え2月中の例会は休会とする事を、本日の理事会において決定させていただきました。3月以降については2月22日に理事会を開催し、決定致します。結果は、会員の皆様にご連絡をいたします。ご迷惑をお掛けしますが、ご協力お願いいたします。本日は中間決算報告となっていますので一寸木会計よろしくお願いします。
本日の会長挨拶は青少年交換ついてお話をします。
ロータリー青少年交換プログラム(=RYE:Rotary Youth Exchange)とは、ロータリークラブが15〜19歳の青少年を支援し、海外へ留学をする機会を与えてくれる制度のことです。ただの語学留学ではなく、現地の言語や文化を肌で感じながら、「親善大使」として派遣され、世界市民としての教養を養うプログラムになっています。主な目的は、海外交流の機会、及び平和と社会正義を推進するリーダーとして成長する機会を青少年に提供することです。このプログラムには、短期と長期(1年間)の2種類がありますが、日本には沢山のロータリークラブがあり34の地区に分かれています。そのどちらを行っているかは、クラブや地区によってそれぞれです。ロータリークラブには「クラブ奉仕」、「職業奉仕」、「社会奉仕」、「国際奉仕」、「新世代奉仕」の5大奉仕があり、その中の新世代奉仕の中に青少年交換プログラムがあります。このプログラムは、ロータリアン(=ロータリークラブ会員)が構成する青少年交換委員会が、各国の同委員会と連携をとりながら行われ、この委員会が中心となって、派遣が決まった学生のサポートを行い、派遣前の研修や、派遣中の身体的、性的、精神的な虐待などから保護する役割も持っています。派遣期間を終えた後は、青少年交換学友(=ROTEXローテックス)として活動することになるのですが、
続く・・・
帰国後に、青少年交換委員会のサポート、来日学生の通訳をはじめ日本の生活でのサポートを行なっています。派遣学生時代中に海外で得た見聞や、派遣してもらった自分にしか分からないことを、後輩のために活かしていくことが出来るオリエンテーションなどの場も提供されていています。このプログラムは929年フランスのニースロータリークラブが最初の交換留学を行い、その後1939年にはアメリカ合衆国・南米間で開始され、1972年に国際ロータリー理事会で世界的な平和と理解を推進する価値ある国際的活動として正式に推奨されました。一般的に生徒は全く別の国・言語(英語圏同士など例外あり)を経験するために一年間留学します。またホストとなる家族はその一年間で通常2~3回変わり、生徒はそれぞれの場合において学校などその国・家族で当たり前の日常生活を過ごすことが求められています。多数のロータリアンが、生徒の選出、出入国の調整、ホストファミリーなどとしてこのプログラムに関わっています。生徒にはそれぞれホストとスポンサーがあり、自国のロータリークラブとロータリー地区がスポンサー、受け入れ国のロータリークラブとロータリー地区がホストとなる。ほとんどの地区に派遣・受け入れを行う担当者や担当委員会があり、また生徒を派遣したロータリークラブから交換で受け入れる生徒のホストファミリーやカウンセラーを募ります。以上の様に青少年交換プログラムはロータリーの中でも重要なプログラムです。第9グループではホストクラブは順番に行っており、我がクラブは本来ですと上田年度でホストを行う予定でしたが、コロナの為、派遣も受け入れも中止になっていて、櫻井年度まで行われません。予定では荻野年度から再開され、当クラブがホストを引き受けることになります。過去には受け入れ学生は4名、派遣学生は5名になります。私もホストファミリーを引き受けましたが、小中高校生のお子さんがいらっしゃる会員の皆様は是非ともホストファミリーを引き受けてはどうでしょうか。