小田原城北ロータリークラブ会報 第1930号(2022年1月11日発行)

【R.I. 2780地区ガバナー】田島 透
【第9グループガバナー補佐】木村 隆也
【副会長】本多 純二
【幹 事】須藤 公司
【副幹事】荒木 実
【会場監督】荻野 善明

本日の例会:通常例会(第2148回)
日時:2022年1月18日
司会:荒木 実 副幹事
12:30~ | 開会点鐘:柳井渉 会長 ローターリーソン「我等の生業」 スピーカー及びビジター紹介 慶時祝福 会長挨拶 幹事・委員会報告 出席・ニコニコ箱報告 |
13:00~ | 卓話 |
13:30 | 閉会点鐘 柳井渉 会長 |
【今後の例会・卓話スケジュール】
第2147回例会報告(2021年12月21日分)
出席報告
年月日 | 会員数 | 出席 | M.U | 出席率 |
---|---|---|---|---|
12月21日 | 44(37) | 24 | 0 | 68.29% |
12月14日 | 44(37) | 23 | 0 | 67.44% |
12月7日 | 44(37) | 26 | 0 | 69.77% |
【欠席者上田博和、】露木清勝、大川裕、大野英明、長田英一、須賀朋之、高瀬美穂、岩本真一、黄金井豊、村上公規、田嶋宗之、長田健吾、平野貴洋、曽根友基
【今回メーキャップ】
【前回メーキャップ】なし
【前々回メーキャップ】
ニコニコ箱
年月日 | ニコニコ箱 | 累計 | 目標 |
---|---|---|---|
12月21日 | 27,000 | 372,000 | 1,000,000 |
12月14日 | 10,000 | 345,000 |
「幹事報告」(須藤幹事)
- 本日をもちまして前期の例会は終了し、年明けは1月11日の新年例会になります。会場は箱根湯本河鹿荘です。例会受付は17時、例会開始時間は17時30分です。尚、理事会は16時より御座いますので、理事メンバーはよろしくお願いいたします。また、本日会費の円を集金しております。お支払いは事務局までお願いします。
- 来年1月26日はロータリー奉仕デーです。小田原城クリーンアップ作戦に参加のメンバーは案内書に記入のうえご参加願います。また、15時30分より第二部の合同例会がございます。皆様ご参加願います。以上
会員ニコニコ
柳井渉さん・・・本日は今年最後の例会です。あっという間に半年過ぎてしまいました。次回の新年例会までしばらくあります。皆様良いお年をおむかえ下さい。
清康夫さん・・・来年1月18日の例会にて私の人生商売の卓話を30分スピーチさせて頂きます。楽しく話をする予定ですので会員の方々宜しくお願い致します。
西實さん・・・令和3年の最終例会ですねみなさんよいおとしを!柳井会長半年ご苦労様櫻井エレクト来年は会長ですね頑張ってください。
杉山勝成さん・・・妻への誕生日祝いありがとうございます。毎年助かります。
辻村彰秀さん・・・本年も今日が最終例会一年間お世話になりました。来年がより良き年になる様おいのりします。
木村頼弘さん・・・執行部のみなさんとりあえず半年間ご苦労様後半も元気で頑張って下さい。ウルトラクイズも楽しみにしています。
須藤公司さん・・・本日をもって前期が終わります年明けもみな様よろしくお願い致します。
阿久津謦さん・・・妻の誕生日お祝いありがとうございます。
上田博和さん・・・岸田内閣がスタートし、教育改革にも着手すり事となり国会議員150人と民間人50人の「教育立図推進協議会」が始まり、私も民間人50人の1人として選ばれ12月より毎週霞ヶ関にいっております。来年の4月には法案として提出します。教育制度につてご意見があればぜひアドバイスをお願いします。
櫻井康二さん…本年もお世話になりありがとうございました。来年も宜しくお願いします。
荒木実さん・・・今年最後の例会となりました。来年もお願い致します。
河野有美子さん・・・小田原市デジタル課齊藤課長、鈴木副課長本日はお忙しいところありがとうございます。卓話よろしくお願い致します。執行部の皆様半年お疲れ様でした。
市川勇太さん・・・明日12月22日で40才の誕生日をむかえます。みなさん本年も大変お世話になりました。来年も宜しくお願い致します。
加藤長治さん・・・昨日、奉仕デー実行委員に参加してきました。1月26日に開催される奉仕デー合同例会への皆様ご参加宜しくお願い申し上げます。
石崎健太郎さん・・・妻の誕生日のお祝いを頂きましてありがとうございます。本日もよろしくお願い致します。
会長あいさつ
皆様こんにちは。
20年前の2001年9月11日に何があったか皆さん覚えていますか? 8月、9月例会が緊急事態宣言のため休会で時期がずれてしまいましたがお話をしたいと思います。
アメリカ合衆国北東部の空港からカリフォルニアに向けて出発した旅客機4機が、アルカイダのテロリスト19人にハイジャックされ、3機がワールドトレードセンター、ペンタゴンに突入、残りの1機は乗員乗客がハイジャック犯の拘束を試みた結果、ペンシルバニア州ストーニークリーク郡区の野原に墜落しました。110階建てのワールドトレードセンターは突入を受けてから1時間42分以内に崩壊し、ペンタゴンは西側が部分的に崩壊しました。それにより多くの方が犠牲となりました。当時私はニュース23を見ていたのですが突然速報が入り画面が変わりその光景を見て信じられなかったことを覚えています。これが2001年9月11日起きた出来事です。その後テロに屈しないとアメリカがアルカイダの指導者を殺害し報復をしました。
このテロによって破壊されたワールドトレードセンターの跡地は、ワールドトレードセンター・コンプレックスとして再建されました。7つのビルが建設され、その中の1つ第4ワールドトレードセンターは日本の槙文彦さんの設計です。また、標的となったツインタワーの設計はミノルヤマサキという日本人の建築家です。私も当時崩壊する映像を見たときこのように建物が、崩壊するのは信じられませんでした。このビルはヤマサキが発案したチューブ構造の鉄骨造が採用されています。チューブ構造とは、建物全体としてはちょうど鳥かごのような構造になっており、外壁部分に建物を支える縦の柱を無数に並べることによって、オフィス内に立ち並ぶ柱をなくすことができるという画期的な構造です。中心にエレベーター、階段、シャフト等で固めることによって、ちょうど中心に構造的に強い幹を配する形になっています。この中心の幹から四周に梁を延ばし、これに窓枠(建物を支える外壁の鉄柱のかご)を固定している構造です。このように大きな衝撃を食らったにもかかわらず、崩壊までかなりの時間がありました。航空機の衝突自体は、想定した設計だったそうです。構造設計をしたレスリー・ロバートソンは「設計当時、最大の航空機であったボーイング707型機が衝突し、衝突面の3分の2の柱が壊されても、持ちこたえる構造だった」と語っています。
続く・・・
ただし、実際に衝突した航空機が想定以上に大型なボーイング767であり、衝突による火災の発生が想定を大幅に上回っていた可能性があると考えられています。
この様に9・11同時破壊テロは飛行機をビルに衝突させると言う常軌を逸した計画を実行して、まさしく想定を超えている事件だと言えるのではないでしょうか。今年で20年を迎え新たに考えさせられました。