クラブテーマ

会場：料亭　門松
日時：2017年10月31日
司会：小林和彦副幹事

西　寛　委員

【欠席者】安藤　克己、小川　和夫、木村　啓滋、上田　博和、長田　英一、富田　浩一郎
【今回メーキャップ】なし
【前回メーキャップ】増加なし
【前々回メーキャップ】増加なし

四方　智幸　部会長

　皆さんこんにちは、本日は、2016年度規定審議会で決定されたことについて、話をさせていただきます。国際ロータリーの規定審議会は、3年に一回開催されます。昨年の4月9日から15日に、米国イリノイ州シカゴで開催されました。１８１件の立法が審議され、４７件の制定案と、１４件の決議案が採択されました。今回の採択に反対表明することが出来ます。この反対声明が、全世界のクラブの有効投票の少なくとも5％以上になった場合は、一時保留となります。1か月以内に再度投票がされ過半数の場合は、無効となります。2016年１月１日現在の全世界のクラブ投票数は、1-37名　　1票　　38-62名　　2票 63-87名　　3票　　88-112名は　４票です。それでは、大きく変わった点について話をさせていただきます。まずは「柔軟性」という「例外規定」の導入です。16-21　例会については、最低1か月に2回は開催しなくてはならないと決議されました。会員身分に関しては、今までは、標準ロータリー定款・細則に反するようなクラブ細則は、認められておりませんでした。会員身分に関しては、クラブ細則にて独自に決定することが出来るようになりました。（移籍・元会員・二重会員・名誉会員・公職）等には、規制がありましたが、これらもクラブ独自で、細則に記載できれば、独自で決定することが出来ます。クラブ運営に関する主な改正箇所については、クラブ理事会の議事録を60日以内に会員に開示する事・クラブ会計は、理事会メンバーとすること・ＣＬＰに基づく5つの常任委員会の設置・入会金の廃止・祝日のある週は、クラブ例会を開かないことが出来る・オンラインによる例会出席を認める・ローターアクター・財団学友は、二重会員に成ることが出来る・移籍ロータリアンと元ロータリアンに関しては、移籍する場合は、金銭的債務の確認で良い・等々があります。61の決議案が採択されましたので、まだまだありますが、主なところをご報告させていただきました。以上で会長挨拶といたします。

1、１２月３日、日曜日に小田原箱根商工会議所にて、ローターアクトの地区年次大会が開催されます。参加される方は事務局までご連絡下さい。尚、締切は次週１０月３１日とさせて頂きます。
2、次週１０月３１日は夜間移動例会です。場所は鴨宮料亭門松で、１６時３０分から１７時の受付けです。宜しくお願いします。