クラブテーマ

会場：料亭　門松
日時：2018年2月27日
司会：小林和彦副幹事

西　寛　委員

【欠席者】安藤　克己、木村　賴弘、木村　啓滋、辻村　彰秀
上田　博和、長田　英一
【今回メーキャップ】増加なし
【前回メーキャップ】増加なし
【前々回メーキャップ】増加なし

四方　智幸　部会長

　皆さんこんにちは、本日は箱根クラブが、お世話をされております青少年交換学生 ニックネーム・キキさんに卓話をしていただきます。プロフィール等につきましては後ほど、 ご紹介させていただきます。よろしくお願いいたします。ロータリーの奉仕プログラムには 主に、人道的奉仕（飢餓・保健衛生等）プログラムと教育的プログラムがございます。昨今は、人道的奉仕活動を重点に活動するようにＲＩより指導をされておりますが、日本のロータリーは、過去長年教育的プログラムを中心に奉仕活動を実践されてきました。皆さんロータリーの教育的プログラムで、学生・奨学生の言葉が多くございますが、米山奨学生・財団奨学生・青少年交換学生について、的確に説明できますでしょうか　私も入会7年目ぐらいまでしっかりと理解することが出来ませんでした。3年未満の会員の方も増えてまいりましたので、簡単に説明させてい頂きます。勉強をするために、留学をする（インバウンド・アウトバウンド）そのために奨学金を授与して勉学する学生は、米山奨学生・財団奨学生です。米山奨学プログラムは、ジャパンプログラムであり、日本独自の活動であります。ですから、他国には米山奨学プログラムは、ございません。それに対して世界中のロータリーが共通の価値のもと行っておりますが、ロータリー財団奨学プログラムです。以前お話しをさせていただきましたが、財団奨学プログラムには、世界平和フェロー・ＶＴＴもございます。 青少年交換プログラムは、1920年頃ヨーロッパの少数のクラブ間で始まりました。1972年ＲＩ理事会が青少年交換を推奨することに同意し、ＲＩの常設プログラムとなりました。青少年奉仕部門に属しており、ローターアクト・インターアクト・青少年交換すべてＲＩの常設プログラムです。故にＲＩの規約に則り、すべてのロータリークラブが決められた形で運営されております。すべて地区単位で決められており、ホストクラブとして1年間お世話をいたします。年齢は、１５歳から19歳までの青少年です。ロータリー関係者の家にホームステイをし、地元の学校に通います。語学研修ならびに異国の文化を学び、合わせて母国の紹介を通じて、国際理解を育むプログラムです。キキさん卓話よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

1、次週は夜間移動例会です。場所は鴨宮門松１６時３０分から受付開始です。お間違え無い様お願いします。