クラブテーマ

会場：小田原卸センター内
日時：2018年4月24日
司会：小林和彦副幹事

阿久津　馨　部会長

【欠席者】安藤　克己、木村　頼弘、木村　啓滋、上田　博和、大野　英明、長田　英一、富田　浩一朗
【今回メーキャップ】木村　頼弘
【前回メーキャップ】増加なし
【前々回メーキャップ】増加なし
【本日ビジター】なし

四方　智幸　部会長

　皆さんこんにちは、本日の卓話は、櫻井会計・理事にお願いをいたしました。今年度は執行部はじめ次年度会長を除く理事全員に卓話をお願いしております。今年度大委員会委員長は、すべて理事職を兼務しており、すでに、月間フォーラムでは、卓話をしていただいております。担当外の理事の方には、テーマはロータリー全般にわたり、ご自分の考える・感じるロータリーに関する話をしていただきます。櫻井理事よろしくお願いいたします。 さて、本日はロータリーの二本柱といわれております親睦と奉仕について、話をさせていただきます。親睦と奉仕がロータリーライフを支える二本の大きい柱であることは、疑いのない事実です。親睦が失わればクラブは崩壊するだろうし、奉仕がロータリー運動の大きな目的であることは、疑いのない事実です。親睦は、特にロータリークラブ以外でも行われております。多くの機会・各種団体等で気の合った仲間との旅行・ゴルフ・食事会・飲み会等で親睦をしております。ロータリーにおける親睦は、フェローシップと訳されており、より解りにくい表現となっております。ロータリーが定義する親睦とは、ロータリークラブが、クラブとして存在していく上で欠かすことが出来ない必要条件です。ロータリアン個人、個人が互いに信頼し、心がロータリーを通じ結合した状態なのです、その価値観を持ち、共にすべてを語り合える仲間の集まりです。「入りて学び、出でて奉仕せよ」という言葉があります。週一回の例会に集い、例会の場で、職業上の意見交換等を通じ、分かち合いの精神のもと自ら事業の永続性と発展を学び、そして、友情を深め、自己研鑽を推し進め、その結果として「奉仕の心」が生まれます。そのような土場づくりとロータリークラブという木をクラブ内に根付かせ、大きく成長させる為に親睦が必要なのです。親睦という言葉の意味を友愛と置き換えて理解された方が良いと思います。そしてその友愛を育む場が例会で在ります。そして、奉仕の心をもってそれぞれの家庭・職場・地域社会に帰り、奉仕活動を実践することです。クラブ内での親睦いわゆる友愛を育てクラブ外で奉仕を実践することではないかと思います。簡単に親睦と奉仕の概念について話をいたしました。以上で会長挨拶といたします。

1、1月26日に行われました、ＩＭ合同例会のＤＶＤが届きましたので、ご覧になりたい方は事務局まで申し出下さい。