山岸　功治　様（小田原RC)…今年度も時々お世話になりますので宜しくお願い致します。

　皆さん、こんにちは。本日のクラブ・フォーラムは、会員増強について須藤委員長にお願いしました。昨年度は7名の入会があり、会員数が40名となりましたが、今年度も会員増強をクラブの重点目標としております。昨年からの勢いを保ちながら、今年度末までには何とか会員数を45名にしたいと思っていますので、是非皆様方のより一層のご協力をお願い致します。

　明日からの8月は会員増強・新クラブ結成推進月間です。世界的に見ても、一部の国や地域でロータリーが急速に成長している一方で、多くの国や地域で会員数の減少や会員平均年齢の高齢化といった問題に直面しています。そこで、2016年規定審議会は、ロータリーの方針の見直しを行い、クラブ運営に大幅な柔軟性を認める決定をしました。

　これらの変更は、クラブ例会の頻度、場所、形式及び会員種類に関するものです。

　例会に関しては、曜日と時間を自由に決定したり、必要に応じて例会を変更または中止すること、また奉仕プロジェクトや社交行事を例会とみなすことなどの裁量をクラブに与えることにしました。当クラブでも昨年は例会の数を減らしたり、夜間例会の頻度を増やすなど変更を行い、若い会員の方の入会がありました。

　会員種類に関しては、ＲＩ細則と標準ロータリークラブ定款の規定では、「正会員」と「名誉会員」の2種類があります。これをクラブ細則を修正することにより、新しい会員種類を追加できることになりました。１つはクラブの行事や奉仕活動に一緒に参加できるよう、同じ世帯に住む人が家族会員として入会を認めること。これができると、向日葵会の方が将来クラブの家族会員になるかもしれません。2つ目は法人会員として、会社の同僚が交代で例会に出席できることを認めることです。3つ目はローターアクターや若い職業人が、少ない費用で準会員として入会することを奨励することです。

　特に、ローターアクターに対しては現役のローターアクト会員であると同時に、ロータリークラブに入会できる、二重会員が認められました。

　このように例会や会員種類の柔軟性が認められはしましたが、ロータリーの本質が変わるものではありません。会員身分における唯一の必須資格条件は、ロータリアンが、善良、高潔性、リーダーシップがあり、職業上、及び地域社会において良い世評を受けており、地元や世界の地域社会に奉仕する意欲のある成人でなければならないという点です。

　この後、須藤委員長より会員増強について更に具体的なお話しがされると思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。以上、会長挨拶とさせていただきます。

辻村　彰秀さん（奉仕プロジェクト委員会)・・・遅くなりましたが、当委員会の全体会議を８月6日(月)18時よりオービックビル2階会議室にて開催いたします。国際、職業、社会、青年奉仕部会の方々の参加お願いします。特に部会長の方よろしくお願いします。

石崎直前会長ご苦労さん会を開催します。日時は8月9日(木)18時から場所は澤田会員の政富にてです。出来れば出欠席を例会終了後、事務局にお出し下さい。

柳井　渉さん（親睦、クラブ管理運営委員会）・・・8月28日の納涼家族例会の出欠席が本日までになっています。まだ出されていない方は出して下さい。