小田原城北ロータリークラブ

第2780地区第9グループ小田原城北ロータリークラブ会報

小田原城北ロータリークラブ会報 第1835号(2018年11月27日発行)


【R.I. 会長】バリー・ラシン
【R.I. 2780地区ガバナー】脇 洋一郎
【第9グループガバナー補佐】中谷 元士
【会 長】大川久弥
【副会長】木村頼弘
【幹 事】櫻井康二
【副幹事】一寸木芳行
【会場監督】大谷 宏
 

本日の例会:通常例会(第2035回)

会場:小田原卸センター内
日時:2018年11月27日
司会:一寸木芳行副幹事
12:30~ 開会点鐘:大川 久弥 会長
ロータリーソング斉唱「それでこそロータリー」
スピーカー及びビジター紹介
慶事祝福
会長挨拶
幹事報告/委員会・同好会報告
出席報告
ニコニコ箱
13 : 00~ 卓話:イニシエーションスピーチ
卓話者:澤田 大佑 会員(6月5日入会)
     源宮 昇 会員(9月4日入会)
13:30 閉会点鐘:大川 久弥 会長

【今後の例会・卓話スケジュール】

12月4日 執行部によるクラブ協議会(年次総会)
12月11日 忘年家族例会
12月18日 卓話:防災ペット育成について
卓話者:中川様

第2034回例会報告(2018年11月13日分)

出席報告

清 康夫 委員
年月日 会員数 出席 M.U 出席率
11月13日 41(38) 25 1 68.42%
11月6日 41(37) 26 4 83.78%
10月23日 41(35) 26 0 80.00%
【欠席者】清 康夫、大川 裕、源宮 昇、杉崎 勝成、富田 浩一朗、木村 啓滋、長田 英一、須藤 公司、上田 博和、澤田 大佑、 櫻井 康二、二宮 慶晃、大野 英明
【今回メーキャップ】櫻井 康二
【前回メーキャップ】上田 博和、露木 清勝、松本 雅宏、辻村 彰秀
【前々回メーキャップ】なし
【本日ビジター】妻木 達夫 様(古武道 田宮流 居合術)、倉田 敬太 様(合気道 法政大学 合気道部 主将)、櫻井 匠 様(合気道 法政大学 合気道部 主務)、宮嶋 久徳 様(小田原城北絆友会 理事)

ニコニコ箱

河野 友美子 委員
年月日 ニコニコ箱 累計 目標
11月13日 6,000 285,100 800,000

ゲスト・ビジター

本日はございません。

その他

大谷 宏さん妻木さん、倉田さん、櫻井さん、今日はよろしくお願いいたします。法政大学の校歌、そして山岳部の部歌はとても素晴らしいですね。昭和30年代には6大学野球、そして今とはまったく違う人気のない北アルプスで、夏や冬に法政の山岳部の人達に何回かお会いしてエールをかわしたことを想い出しています。若き血を燃やした、はるか60年前の青春時代がなつかしいです。
柳井 渉さん本日は夜間例会楽しんで下さい。大川会長の日頃の精進の成果を楽しみにしています。妻木先生、本日はよろしく御願いします。
大川 久弥さん妻木先生、本日の演武宜しくお願い致します。倉田君、櫻井君がんばって下さい。
一寸木さん・木村さん本日の合気道と気合術初めて拝見いたします。大変楽しみにしております。宜しくお願い致します。
荒木 実さん本日司会を努めます。よろしくお願いします。
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会長挨拶

 皆さん、こんばんは。本日この後の卓話の時間では「古武道と現代武道」と題し、居合術では正麟館館長の妻木達夫先生に、合気道では法政大学合気道部のお二人に演武を行って頂きますので、どうぞ皆さん最後までお楽しみ下さい。

 武道ではよく礼に始まり礼に終わると云われますように、伝統的な行動の仕方として、まず態度において礼法が挙げられます。武道の伝統を辿るには、武士の行動様式を見ていく必要がありますが、自立を心情とした武士は、戦場で戦う相手であっても自立を旨とし、努力を続ける同士であったことから、相手への尊敬の念を重んじました。

この伝統は現代武道にも生きており、相手は敵ではなく自分を高めてくれる存在であり、お互いに道を求める同士として礼法が必要であると云えます。そして「形から入る」と言われるように、最初は頭を垂れるという形を教え、やがて心を込めればよいと思えるようになります。相手と組み合う前に「お願いします」という敬意を表し、終了時に「ありがとうございました」という感謝の礼が必要となります。と同時に、戦う前には自分を律する礼を行い、終了時には疲労困憊でも礼を行うという、自分を律する礼の大切さも考えています。

 次に合気道についてですが、開祖・植芝盛平が日本伝統の武術を基に創始した現代武道です。当初は「一撃克く死命を制する」と唱えていましたが、永年の修養を経て「殺し合うことでなく、全てを生かして育てる、生成化育の働き」という考えに至り、合気道を完成させました。ですから合気道では試合を行いません。対立したり勝敗を競うのではなく、相手を共に「道」を学び合う者とし、相手を尊重し、自他が調和していくところを求めていきます。植芝盛平は、自らの考える理想のもとに調和を目指していく「万有愛護」の道として合気道を創始し、武道が単なる戦闘技術にとどまらず、現実の社会の中にいかに活かしていくことができるかが重要であると考えました。そして合気道の技能の体系や、試合形式のない稽古法は、人間形成にとって重要な教育的方法として、近年多くの人に親しまれています。「闘争のための技術」から「和合のための武道」へ転換した合気道は、国内では約2,200の道場があり、大学では全国学生合気道連盟の加盟校は125校を数えます。海外でも約130か国に普及しており、新宿にある本部道場では外国から来た人も多く稽古をしており、国際交流にも役立っております。このような合気道ですが、まだまだ実際にご覧になったとこがないという方も多く、本日は解説も交えながら演武を行っていきたいと思いますので、どうぞ最後まで宜しくお願い致します。以上、本日の会長挨拶とさせて頂きます。

幹事報告

  • 次週11月20日は休会になります。お間違えの無いようお願いします。次回例会は11月27日です。

委員会報告

本日はございません。

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夜間例会の模様

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【小田原城北ロータリークラブ】 事務局:〒250-0211 小田原市鬼柳172-9 TEL:0465-37-1222 FAX:0465-37-7377 例会場:小田原市卸センター内会議室