小田原城北ロータリークラブ

第2780地区第9グループ小田原城北ロータリークラブ会報

小田原城北ロータリークラブ会報 第1851号(2019年4月23日発行)


【R.I. 会長】バリー・ラシン
【R.I. 2780地区ガバナー】脇 洋一郎
【第9グループガバナー補佐】中谷 元士
【会 長】大川久弥
【副会長】木村頼弘
【幹 事】櫻井康二
【副幹事】一寸木芳行
【会場監督】大谷 宏
 

本日の例会:通常例会(第2051回)

会場:小田原卸売センター内
日時:2019年4月23日
司会:一寸木芳行副幹事
12:30~ 開会点鐘:大川 久弥 会長
ロータリーソング斉唱「それでこそロータリー」
スピーカー及びビジター紹介
慶事祝福
会長挨拶
幹事報告/委員会・同好会報告
出席報告
ニコニコ箱
13:00~ クラブ協議会 『地区研修協議会報告』
社会奉仕委員会 『図書寄贈』
13:30~ 閉会点鐘:大川 久弥 会長

【今後の例会・卓話スケジュール】

5月14日 卓話:クラブフォーラム『青少年奉仕部会』
5月21日 職業奉仕部会
施設見学会(大日本報徳社) 
5月28日 次年度奉仕プロジェクトについて
小林 和彦 会長エレクト

第2050回例会報告(2019年4月16日分)

出席報告

松本 雅弘 委員
年月日 会員数 出席 M.U 出席率
4月16日 38(35) 29 1 85.71%
4月9日 38(33) 29 0 87.88%
4月2日 38(34) 28 1 91.18%
【欠席者】石崎 孝、露木 清勝、長田 英一、源宮 昇、木村 啓滋、木村 頼弘
【今回メーキャップ】露木 清勝(4/5 補助金プレゼン)
【前回メーキャップ】なし
【前々回メーキャップ】上田 博和(4/10 Eクラブ)
【本日ビジター】なし

ニコニコ箱

富田 浩一朗 部会長
年月日 ニコニコ箱 累計 目標
4月16日 4,000 585,100 860,000

ゲスト・ビジター

本日はいらっしゃいません。

その他

清 康夫さん…4月8日(土)幕張メッセにて、メーカーのイベントが有りバス11台450人にて行き、帰りは東京ドームにて巨人:ヤクルト野球観戦、ものすごい巨人ファンの熱気、私は昔からヤクルトファン肩身がせまい中11:6でヤクルトが勝ちました。山田・青木が大好きです。
清 康夫さん…この小田原卸商業団地協同組合の理事長になって10年、この19日の理事会にて退任することになります。RCにて何か希望することが有りましたら早めに言って下さい。これからは顧問として残ります。これからもこの会館のご利用宜しくお願い致します。
大谷 宏さん…加藤市長、本日は公私ともにご多用のところ、当クラブにお運びいただきまして、ありがとうございます。本日は、よろしくお願いいたします。

委員会報告

 

荻野 善明さん(次年度幹事)…次年度の各委員長及び部会長の方にポストインしました活動計画書の活動目標の締め切りは4月23日で地区研修協議会から時間があまりありませんが厳守でお願い致します。

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会長挨拶

 皆さん、こんにちは。今月4月はロータリーでは母子の健康月間です。ロータリー財団の6つの重点分野の1つであり、2014年RI理事会でこの特別月間が定められました。毎年、5歳未満で命を落とす子供の数は世界で推定590万人おり、未だに毎日1万7,000人の5歳未満児が命を失っています。その原因は栄養失調、適切な医療や衛生設備の欠如などです。このような子供たちの命を救う為に、ロータリー財団ではロータリアンが母子の健康を改善するのを支援しており、具体的には、1、5歳未満の幼児の死亡率と罹患率を削減させる。2、妊婦の死亡率と罹患率の削減。3、より多くの母子に対する基本的な医療サービス提供、地域社会の医療/保健関係のリーダーと医療提供者を対象とした母子の健康に関する研修。4、母子の健康に関連した仕事で活躍していくことを目指す専門職業人のための奨学金の支援。を重点目標としております。

出生1,000人当たりの5歳未満児死亡率が100人以上の国がアフリカに12カ国あり、50〜100人の国はアフリカ、中東、インド、パキスタン、東南アジアに39カ国あります。一方、日本は3人で、その要因の一つに日本独自の取り組みである「母子健康手帳」があります。歴史は古く、戦前の1937年に施行され、後の母子手帳の根拠法令となる母子保健法まで遡ります。その後1947年に児童福祉法が施行され、翌年から母子手帳が交付されるようになり、1966年に現在の母子健康手帳になりました。

このように日本独自に発展しましたが、母子健康手帳の使用により乳幼児死亡率が低下したことが実証されましたので、現在、日本の母子健康手帳をモデルにして、国連や国際協力機構によって海外でも普及されるようになりました。

このように世界に誇れる母子保健制度がある一方、現在日本では母子の貧困という問題があります。この小田原でも子供に充分な教育を受けさせることが出来ない家庭が実際にあります。そういった家庭を支援する団体も勿論あるのですが、本当に支援を必要としている家庭に行き届いていないのが現状です。そういった活動の一つとして子ども食堂が市内には何か所かあり、私もお邪魔したことがあります。その日は子供が20人位、大人の方がボランティアを含めて10人位いて、当日集まった食材で食事を調理し、皆でわいわい言いながら食事をしていました。傍から見ていますと楽しそうに見えたのですが、普段食材を提供するなどして支援している方にたまたまお話しを伺ったところ、今日ここにいる2割の方は本当の貧困家庭ですと話されていました。日本は経済的に豊かな国と言われていますが、身近にこのような問題があることを最近まで知りませんでした。ロータリアンとして、そして地域社会の一員として、何か手助け出来ることはないかと考えいきたいと思います。

以上、本日の会長挨拶とさせて頂きます。

幹事報告

  • 1月23日に開催されましたIM合同例会のDVDができました。事務局に有りますので宜しくお願い致します。
  • 先日FAXさせて頂きました、施設見学会のご案内ですが、来週4月23日が締め切りです宜しくお願い致します。
  • お詫びと訂正です。先日郵送させて頂きました新会員の決定の日付が4月2日となっていましたが4月9日の誤りでした申し訳ありませんでした。訂正をお願い致します。なお異議がございませんでしたので決定とさせて頂きます。
  • ハイライトよねやまを掲示しましたのでご覧ください。

本日の卓話

小田原市長 加藤 憲一 様

副室長 村田 智俊 様

地区研修協議会

日時:2019年4月21日(日)

場所:日本大学生産資源科学部(藤沢)

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【小田原城北ロータリークラブ】 事務局:〒250-0211 小田原市鬼柳172-9 TEL:0465-37-1222 FAX:0465-37-7377 例会場:小田原市卸センター内会議室