アルカリール，ライラ　モアメド エー様（米山奨学生）

清　康夫さん…久し振りのRC例会。この夏はとても暑く早くあきになればと思ってる今日この頃です。烏骨鶏を育てて4か月、飼育方法も慣れてきました。週に20個くらい卵を産みます。

杉崎　勝成さん…誕生日祝いありがとうございます。最近歳も忘れるくらいになってきました。たぶん67歳だと思います。今月は識字率工場月間ですが、自分もハズキルーペで識字率向上を目指しています。

露木　清勝さん…本日の卓話は小田原市環境部 福井和樹様です。よろしくお願いいたします。

辻村　彰秀さん…暑さが続いています。今年は夏バテで困っています。皆様、体には十分気を付けてお過ごしください。

大川　久弥さん…妻の誕生日に素敵なお花をいただきありがとうございました。

小林　和彦さん…福井様、本日はよろしくお願いします

大野　英明さん…先日は妻への誕生日のお花ありがとうございました。

松本　雅宏さん…納涼例会さんかできずに申し訳ありません。

伊藤　康彦さん…9月で55歳をむかえました。

前回は松田山ハーブ園での納涼例会でした。向日葵会の皆様、絆友会の山路会長、近藤副会長のお子様たちもご出席いただき、幅広い年齢での会となり、きれいな花火をみながら、非常に和やかな雰囲気で会を催すことができました。会を企画・ご用意いただきました皆様、そしてご出席いただきました皆さまに改めて御礼を申し上げます。

さて、本日は先程もご紹介させていただきましたが、小田原市の環境部管理監の福井和樹様に「海洋プラスチックごみ問題の現状と取組みについて」お話をいただきます。福井様の経歴等につきましては、後ほど露木副会長よりご案内いただきます。

何度も申し上げますが、本年度、当クラブは奉仕プロジェクトとして「みんなでプラスチックゴミ・ゼロ運動」を実施します。本日はその活動の流れの中で、まず「ロータリアンが学びましょう」というステップの核心です。前々回も同じく小田原市の経済部水産振興課の吉川様に「相模湾の環境保全について」という内容で卓話をいただきました。今回は更に海洋プラスチックゴミ問題に絞って、その道のプロフェッショナルの福井様により詳しいお話を伺います。
最近ではテレビや新聞、Facebookでもプラスチックゴミ問題が取りざたされていますが、プラスチックがあまりにも大量に、多様に、そして人間生活にとって不可欠な存在として、生活や産業の中に入り込んでいます。しかしながら、複雑な問題であっても避けては通れないところまで来てしまっているのではないでしょうか？

先日、酒匂川の河口域のプラスチックゴミの写真を取りに行きました。海側はそれほどでもなかってのですが、橋の下辺りは結構な量のプラゴミが浮かんでいました。写真を撮っていると、年配の方が近寄ってきて、「小田原市の方ですか？」と尋ねられました。お話をお聞きすると、「今日はまだ風向きが逆だからプラゴミは少ない」と言う事でした。その方は毎週、仲間５人で河口域のゴミを拾っておられるとのことでした。事情をお話すると、清掃などをするときにはお手伝いをするので連絡をくださいと、名刺をいただきました。
「NPO法人小田原山盛りの会」の方で、本来は森林竹林・シカ調査・ブナ林回廊再生などが主な活動だそうです。そして名刺の下の方に、「フラワーガーデン友の会会長・酒匂海岸保護の会」と書いてありました。

ロータリーのビジョン声明は「私たちロータリアンは、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人々が手を取り合って行動する世界を目指しています」です。規模は小さいですが、酒匂川の河口での出会いで、その世界を少し見ることができたような気がしました。

本日の福井様のお話をお聞きいただきければ、今までとは少し違った視線で街や生活を眺めていただけるようになるのではないかと思っています。

最後に、毎年9月は「基本教育と識字率向上月間」ならびに「ロータリーの友月間」ですので、本来であれば関連するお話を会長挨拶をさせて頂くところですが、その件については来週お話をさせていただきます。