リー・みゆき様（ハワイ ヒロベイRC）

ハワイ州ハワイ島ヒロ地区から参りました。メーキャップに参加させていただき、本当にありがとうございます。

アルカリール，ライラ　モアメド エー様（米山奨学生）

誕生日のお祝いありがとうございます。

今日は今年度、環境を中心にした卓話を企画して行きたいという試みの第一段です。
本日は、小田原市役所経済部水産振興課の吉川千景様にお越しいただき、「相模湾の環境保全について」という題目で卓話をいただきます。吉川様、よろしくお願い致します。
さて、今月8月は会員増強月間です。前回のクラブフォーラムでは会員維持増強・公共イメージ委員会の上田委員長による増強の足がかりとして、まず１００名との面接を実施しようということで候補者のリストアップにご協力いただきましたが、引き続き、リストアップにご協力いただくことを改めてお願いするとともに、通常例会、夜間例会、具体的な奉仕活動に候補となる方々を招待していただけるようお願い致します。
話は変わりますが、私はITに関わる企業として最近に非常に驚いていることがあります。それはみなさんもご存知のマイクロソフトの変貌ぶりについてです。一時はGAFA（ガーファ）と呼ばれるGoogle、Amazon、Facebook、Appleに主導権を奪われ、輝きと存在感を失いっていた大企業が、2019年6月期に売上、純利益ともに過去最高を達成し、株式時価総額はGAFAを抜き、世界一に返り咲きました。
この進撃の発端は２０１４年２月に、現在のサティア・ナダラ氏がCEOに就任してからです。この業界に身を置きつつ、かなりのアップルファンである自分も、「悪の帝国」であったマイクロソフトに以前とは全く異なるイメージを抱き、その活動や提供されるサービスに興味を持ち始めています。と言うよりは、彼らが近づいてきたという印象を持っています。
何が変わったのだろうか？
ナデラCEOは、ピーター・ドラッカーの残した「文化は戦略にまさる」という言葉を信奉しており、CEO就任以来、一環して「型にはまったマインドセット（＝思考様式）」から、「成長志向のマインドセット」への転換の旗振りをしてきました。ここでの成長志向とは「一人ひとりが難題に立ち向かい、乗り越えようとすることで、個々人が伸び、その結果、組織も伸びる」という考え方です。まさにその文化がマイクロソフトの今の成長の中心にあると思います。

組織の成長力は個人の成長に起因する。

これはロータリークラブにも適用できることではないでしょうか。
職業奉仕はもとより、ロータリアンとして、クラブの一員として奉仕活動に身を置く中で、個人が成長できる。そんなクラブにできれば、その魅力が増強の核となると思いました。

今年度は今までとは趣（おもむき）の異なる「プラスチックの環境汚染」がテーマになっています。
今日の卓話は「相模湾の環境保全について」で、さらに9月3日は小田原市環境部管理監の福井和樹様による卓話は「海洋プラスチックごみ問題の現状と取組みについて」です。
あまりにも大きな問題かも知れませんが、しっかり勉強したいと思います。
おおきなテーマに立ち向かい、何かを達成できれば、その収穫も大きなものになると思います。
会員増強、そして奉仕活動、ともに皆様の協力をお願い致します。

・8月6日現在ロータリーレート108円です。

・9月3日例会の卓話時間を10分延長することを理事会で承認いただけました。終了時間は13時40分です。

上田　博和さん（会員維持増強委員会）…会員候補者のリストのご協力ありがとうございました。年明けに2名、入会の約束ができました。引き続きご紹介よろしくおねがいします。

一寸木　芳行さん（親睦クラブ運営委員会）…8月24日の納涼例会にタクシーで参加される方は、17時新松田駅に伊藤さん岩本さんといますのでそちらにいらしてください。