小田原城北ロータリークラブ臨時会報(2021年2月16日発行)
【R.I. 2780地区ガバナー】久保田 英男
【第9グループガバナー補佐】露木 清勝
【副会長】守屋善男
【幹 事】一寸木芳行
【副幹事】高瀬美穂、
【会場監督】大川久弥
緊急事態宣言の為、休会しております。
【今後の例会・卓話スケジュール】
2月16日 | 休会 |
3月2日 | 休会 |
3月9日 | 開催予定 |
臨時会報(2021年2月16日)
幹事報告
● 今月のロータリーレートは1ドル104円です。
● 2021台北国際大会ですが、オンラインでの開催に変更されました。
● 2021~2022年度版ロータリー手帳購入の案内が来ております。購入ご希望の方は事務局の西山さんへお問い合わせください。
● 次回例会開催は3月9日を予定しております。同日11時より理事会の開催も予定されておりますのでよろしくお願いします。
会長挨拶【2021年2月16日臨時会報】
新年あけましておめでとうございます。
小田原市もコロナウイルス感染者が増え例会を中止にせざる得なくなり
一日でも早く開催できる日を待ち望んでおります。
二月の理事会では、三月七日に緊急事態宣言が解除の見通しとの事を受け感染者数が予想通り減った場合は三月九日の例会より通常例会を予定しております。
二度目となる緊急事態宣言が発令され、命か経済か?と議論がされていますが、私は経済も命である。と考えています。自殺者は10年連続で減少していましたが、昨年の統計では20919人と、この10年で最も多い人数になっており、また、若い女性の自殺者が近年で最も増えています。コロナにより生活苦の問題があるのでは?と言われています。また、コロナでの死亡者を自殺者が上回る可能性が高いとされています。
そして、一月六日の厚生労働省の発表では、コロナによる失業者が八万人を超えた。との事。この数字は、ハローワークで把握している数値だけであり実際は倍の人数はいるのでは。と言われています。今までに類をみない数字になっており、今後、緊急事態宣言が長引けば、仕事を解雇される方も増え、その数字に比例し自殺者も増える可能性が高く、経済が止まると命が亡くなる。という問題に直面します。政府の経済対策の難局に直面しています。
また、我がエリアの小田原市などは、箱根観光地の恩恵を少なからず受けている地域であります。
旅行、観光、サービス業が著しく低迷しており、小田原城北ロータリークラブの会員の企業も大変な方も沢山おられると考えており、後期の会費についても、少しでも下げれる様に検討しております。何しろ一日でも早いコロナの収束を願い、ご挨拶とさせていただきます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
上田