小田原城北ロータリークラブ会報 第1952号(2022年9月13日発行)
【R.I. 2780地区ガバナー】佐藤 裕一郎
【第9グループガバナー補佐】柴崎 正三
【副会長】大川 久弥
【幹 事】一寸木 芳行
【副幹事】澤田 大佑
【会場監督】木村 頼弘
本日の例会:通常例会(第2179回)
司会:澤田 大佑 副幹事
12:30~ | 開会点鐘:櫻井康二 会長 ロータリーソング「我等の生業」 スピーカー及びビジター紹介 慶時祝福 会長挨拶 幹事・委員会報告 出席・ニコニコ箱報告 |
13:00~ | ガバナー補佐訪問 |
13:30~ | 閉会点鐘 櫻井康二 会長 |
【今後の例会・卓話スケジュール】
9月13日 | ガバナー補佐訪問 |
9月20日 | 休会 |
9月27日 | ガバナー公式訪問 |
第2178回例会報告(2022年9月6日分)
年月日 | 会員数 | 出席 | M.U | 出席率 |
---|---|---|---|---|
9月6日 | 43(36) | 27 | 1 | 64.29% |
8月30日 | 43(36) | 27 | 1 | 65.85% |
8月23日 | 43(36) | 28 | 1 | 68.29% |
【欠席者】大野英明、上田博和、黄金井豊、長田英一、長田健吾、平野貴洋、松本雅宏、曽根友基、村上公規、市川勇太、山田浩嗣、柳井渉、小林和彦、石崎健太郎、佐藤邦昭、大川裕
【今回メーキャップ】上田博和
【前回メーキャップ】松本雅宏
【前々回メーキャップ】露木清勝
ニコニコ箱
年月日 | ニコニコ箱 | 累計 | 目標 |
---|---|---|---|
9月6日 | 9,000 | 140,000 | 800,000 |
【ビジターのご紹介】
・小田原ロータリークラブ 石井 友章様
一寸木幹事による幹事報告
● 次週9/20の例会は休会となっております。次の例会は9/27でガバナー公式訪問となります。当日の例会は一時間延長となり、14時半終了予定となっておりますのでよろしくお願いします。
ニコニコ発表
小田原RC 高野 久男 会長・・・久しぶりにお邪魔します。
小田原RC 石井 友章 様・・・本日は宜しくお願いします。
清 康夫さん・・・プロ野球ヤクルト村上選手22歳7か月51号のホームランはすごい。あと25試合で何本打つかと楽しみです。元気を頂いています。”ヤクルトファンの清” ”横浜DNAも頑張ってほしいものです。
本多 純二さん・・・9月8日が私の入会記念日です。昭和62年入会ですから何年になるか計算できません。今後ともよろしくお願いします。
中村 維孝さん・・・お祝いありがとうございます。9月11日で68才になります。当日は三の丸ホールでチャリティーイベントです。お時間あったら是非ご来場ください。
大谷 宏さん・・・酒匂川で沿った歩道をウォーキングしていますと、9月なのにまだ野生の小さな朝顔の花がひっそりと咲いています。その澄んだ淡い色の朝顔を見てますと心が洗われますし癒されます。
会長あいさつ 櫻井康二 会長
皆様こんにちは、今月は基本的教育と識字率向上月間となっておりますのでその事についてお話したいと思います。
「国際識字デー」という日があるのはご存知でしょうか?これは、1965(昭和40)年9月8日から、イランのテヘランで開かれた世界文相会議でイランのパーレビ国王が各国の軍事費の一日分を非識字者のための識字基金に拠出するよう提案したのがきっかけで、会議の後に、米国の当時のジョンソン大統領が米国会議において、「テヘラン会議」を忘れないため、また、ユネスコの識字教育への貢献に感謝の意を表して、9月8日を「国際識字デー」に制定するように呼びかけ、この事を記念してユネスコが制定した記念日です。
普段生活しておりますと、あまり感じないかもしれませんが、読み書きのできない15歳以上の人の数は、世界に7億7500万人います。これは、全世界の成人の約1/6にあたり、日本人口の約7倍で、そのうち約2/3は女性と言われています。しかも、学校に通っていない子供は世界に6700万人いると言われています。こうした国や地域では、貧困や健康状態の悪化、経済格差、宗教、紛争など様々な問題を抱えています。そのため、「基本的教育と識字率向上」は、ロータリーの7つの重点分野の一つの教育の支援になっています。
確かに、日本では憲法で教育を受ける権利と無償で義務教育を受けることが保障されていますが、現実には親の所得により、子供たちが受ける教育の選択肢は限られたものとなっています。貧困によって、子供が満足な教育を受けられない為、その子供が大人になっても貧困から抜け出せない負の連鎖に陥ってしまいます。
そこで、この問題を解消するための1つの手段として、現在各地で子ども食堂というのが注目されています。食堂という名前が表すように、食事を摂る場所でもあるのですが、それ以上に子供達が1人で来られて色々な人達と交流できる場所を提供するという役割があります。ロータリークラブでも、全国各地で子ども食堂を支援する事例が増えております。当クラブでは、今年度も小田原児童館連合の支援をしていきたいと思います。
以上で会長挨拶とさせて頂きます。