小田原城北ロータリークラブ会報 第1955号(2022年10月18日発行)
【R.I. 2780地区ガバナー】佐藤 裕一郎
【第9グループガバナー補佐】柴崎 正三
【副会長】大川 久弥
【幹 事】一寸木 芳行
【副幹事】澤田 大佑
【会場監督】木村 頼弘
本日の例会:通常例会(第2182回)
司会:澤田 大佑 副幹事
12:30~ | 開会点鐘:櫻井康二 会長 ロータリーソング「それでこそロータリー」 スピーカー及びビジター紹介 慶時祝福 会長挨拶 幹事・委員会報告 出席・ニコニコ箱報告 |
13:00~ | 卓話 |
13:30~ | 閉会点鐘 櫻井康二 会長 |
【今後の例会・卓話スケジュール】
10月25日 | 卓話 |
11月1日 | 休会 |
11月8日 | 卓話 |
第2181回例会報告(2022年10月4日分)
年月日 | 会員数 | 出席 | M.U | 出席率 |
---|---|---|---|---|
10月4日 | 43(36) | 26 | 1 | 62.50% |
9月27日 | 43(36) | 29 | 0 | 70.73% |
9月13日 | 43(36) | 28 | 1 | 66.67% |
【欠席者】大野英明、黄金井豊、長田英一、長田健吾、平野貴洋、曽根友基、上田博和、村上公規、大川裕、河野友美子、須賀朋之、加藤長治、佐藤邦明、石田尚久、松本雅宏
【今回メーキャップ】上田博和
【前回メーキャップ】なし
【前々回メーキャップ】上田博和
ニコニコ箱
年月日 | ニコニコ箱 | 累計 | 目標 |
---|---|---|---|
10月4日 | 13,000 | 181,000 | 800,000 |
【お客様のご紹介】
委員会報告 国際奉仕部会 部会長 荻野さんより
そこで、11月15日の国際奉仕部会フォーラムに「小田原城北RCポリオデー」と称して啓蒙活動・募金活動を開催いたしますので、万障お繰り合わせの上、ご出席いただきますようお願い申し上げます。
ニコニコ発表
●清 康夫さん・・・昨日、セリーグ・ヤクルト VS DeNAの最終試合にて村上選手が8回の裏の最後の打席で15日ぶりにホームランを打ちました。“56号”誠におめでとう。私もこれでやっとストレスが無くなりました。
●本多 純二さん・・・家内の誕生祝ありがとうございます。いつまでも元気でいてくれるよう祈っています。
●大谷 宏さん・・・家内の誕生日の御祝いありがとうございます。家内もまあまあ元気で何よりsと思っています。頂きましたお花は食卓に置いて眺めながら食事しています。
●露木 清勝さん・・・誕生日のお祝いありがとうございます。13日に68才になります。これからも宜しくお願いします。
●荒木 実さん・・・櫻井会長初め、執行部の皆様 先週のガバナー公式訪問お疲れ様でした。又、本日仕事の都合で途中退席させて頂きます。宜しくお願いします。
●川崎 道生さん・・・妻の誕生日のプレゼントありがとうございました。
会長あいさつ 櫻井康二 会長
皆様こんにちは、先週のガバナー公式訪問、9月13日のガバナー補佐訪問と会員皆様のご協力で素晴らしい例会になりました。有り難うございました。さて、今月は米山月間ですので、米山梅吉氏についてお話させて頂きます。
米山梅吉は、日本最初のロータリークラブである東京ロータリークラブの初代会長でありますが、日本人初のロータリー会員になったのは、米山梅吉ではなく、福島喜三次(きそじ)という方でした。福島は大正4,5年頃三井物産の子会社である東洋綿花株式会社の社長として、アメリカのテキサス州ダラスに出向していた時、ダラスロータリークラブに入会したそうです。米山梅吉は三井銀行在職中、1917年に政府派遣財政経済委員の一員としてアメリカに渡り、1918年にダラスで福島喜三次と知り合いました。そこで米山は福島にダラスロータリークラブの例会にゲストとして招かれ、米山はロータリー運動に感銘を受けました。
その後、米山に続き福島も帰国後、2人は日本でのロータリークラブの設立を目指すようになり、在日アメリカ人実業家のウィリアム・ジョンストン(W. L. Johnston)の応援を得て、具体的な準備作業が進められました。1920年9月1日に設立準備会が開かれ、10月20日の設立総会で初代会長に米山梅吉、幹事に福島喜三次が選出されました。今年2022年で日本にロータリーができて102年になります。
その後、米山梅吉は1946年にご逝去され、その翌年にポール・ハリスが亡くなりました。そして、東京ロータリークラブが米山梅吉の偉業をたたえ、1952年に奨学事業の構想を立案され、1953年に米山募金が開始されました。現在では公益財団法人ロータリー米山記念奨学会になっており、日本のロータリーが共同で運営する奨学財団です。そして、日本で学ぶ外国人留学生に奨学金を支給し、支援する国際奨学事業を行っております。
使命は日本と世界とを結ぶ「架け橋」となって国際社会で活躍し、ロータリー運動の良き理解者となる人材を育成する事です。これは、ロータリーの目指す、世界平和と国際間の理解の推進に大いに貢献するそのものとなっております。すべてロータリー会員皆様の善意の寄付で成り立っております。
当クラブでもこれまで9人の米山奨学生がおり、詳細は活動計画書の53ページに記載しておりますのでご覧ください。その他まだまだ米山記念奨学会についてお話をしなくてはなりませんが、次回にさせて頂きたいと思います。
以上で会長挨拶とさせて頂きます。