小田原城北ロータリークラブ

第2780地区第9グループ小田原城北ロータリークラブ会報

小田原城北ロータリークラブ会報 第2003号(2024年1月24日発行)




【R.I. 会長】ゴードンR.マッキナリー
【R.I. 2780地区ガバナー】田島 敏久
【第9グループガバナー補佐】井上 勝典
【会 長】荻野 善明
【副会長】須藤 公司
【幹 事】高瀬 美穂

【副幹事】河野 友美子
【会場監督】柳井 渉
 

本日の例会:IM合同例会(第2230回)

会場:小田原鈴廣 鈴の音ホール
日時:2024年1月24日
15:10~受付 開始
15:40~17:30
合同例会
17:45~ 懇親会
19:20

懇親会閉会

【今後の例会・卓話スケジュール】

1月30日 卓話
2月6日 中間決算
2月13日 休会

第2229回 新年例会(2024年1月16日分)

年月日 会員数 出席 M.U 出席率
1月16日 39(28) 28 0 75.68%
1月9日 39(25) 25 0 71.43%
12月19日 42(22) 22 0 61.11%

【欠席者】清康夫、大川裕、大野英明、長田英一、須賀朋之、黄金井豊、村上公規、太田祥子、川崎道生                              【今回メーキャップ】なし                    【前回メーキャップ】なし
【前々回メーキャップ】なし

ニコニコ箱

年月日 ニコニコ箱 累計 目標
1月16日 20,047 429,943 800,000

本日のお客様

絆友会 会長 照澤智教 様 宮嶋久徳 様 近藤吾一 様 佐野英史 様 

幹事報告 高瀬幹事

次週の例会は1月24日(水)はIM合同例会となっております。場所は風祭の鈴廣の鈴音ホール登録の受付は15時10分例会開始は15時40分となっておりますので御間違いのないようお越しください。

本日のニコニコ発表 富田部会長

〇荻野会長・・・親睦委員会の皆様、本日は宜しくお願いします。
〇本多 純二さん・・・今日は新年会を楽しみに来ました。よろしくお願いします。
〇中村 維孝さん・・・あけましておめでとうございます。
〇杉崎 勝成さん・・・本日は お世話になります。
〇露木 清勝さん・・・本日は 担当委員会メンバー皆様、設営ありがとうございます。今年も皆様、宜しくお願い致します。
〇大川 久弥さん・・・関係委員会の皆様、設営有難うございます。本日は、楽しませていただきます。
〇須藤 公司さん・・・本日は 担当委員会メンバー皆様、設営有難うございます。今年も 皆様、宜しくお願いします。 
〇櫻井 康二さん・・・新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
〇松本 雅宏さん・・・新年あけましておめでとうございます。
〇河野 友美子さん・・・今年、初の出席です。本年も宜しくお願い致します。
〇加藤 長治さん・・・本日は宜しくお願い致します。至らない点があるかもしれませんが笑って許してください。本日は楽しんでいきましょう!
〇太田 祥子さん・・・本日は 研修が横浜市港北区で実施される為、楽しみにしていた新年会に出席できず申し訳ございません。本日のご盛会を心よりお祈り申し上げます。
〇石田 尚久さん・・・本日の新年例会、懇親会宜しくお願い致します。関係委員会の皆様、企画・設営ありがとうございます。
〇小林さん送別会3次会一同・・・先日、小林さん送別会の3次会で余ったお金をニコニコへ



会長あいさつ  荻野善明 会長

先週の例会、お休みの方もおられましたので、改めましてとなりますが、皆様、新年おめでとうございます!本日は新年例会ということで、ここ河鹿荘様での例会並びに懇親会となります。加藤親睦委員長をはじめとする委員会の皆様には本日の開催にあたり昨年秋口より万全の準備を進めていただきました。この場をお借りいたしまして感謝申し上げます。今年度の重点項目としております「親睦」を促進させる絶好の機会となりますので皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、本日は新年例会にちなみ、「干支」についてお話しさせていただきます。ご承知のように、今年は辰年です。辰は、十二支のなかでは5番目に数えられ、時刻でいえば午前7時から9時までの2時間、方角でいえば東南東にあたります。ただし、この辰年というのは正確には「干支」ではなく「十二支」です。「干支」と「十二支」が、同じ意味だと思っている方は多いようですが、その違いをご存じの方はおられますでしょうか?正確には今年の干支は「甲辰(きのえ・たつ)」であり、干支は、十干(じっかん)と十二支の組み合わせで、全部で60通りあり、「甲辰(きのえ・たつ)」はその41番目になります。そして甲(きのえ)は、甲乙で始まる十干の1番目で、植物の成長にたとえると、「種子がまだ固い殻に覆われた状態」を意味します。干支とは「十干」と「十二支」の組み合わせで、「十二支」はご存知の通り、子(ね:ねずみ)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う:うさぎ)、辰(たつ)、巳(み:へび)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い:いのしし)と、その年を12種類の動物になぞらえたものです。この十二支が「干支」の意味で用いられることがありますが、干支とは本来「十干十二支(じっかんじゅうにし)」を略した呼び名で、「十干(じっかん)」と「十二支」を組み合わせたものです。「十干」とは、甲(こう:きのえ)、乙(おつ:きのと)、丙(へい:ひのえ)、丁(てい:ひのと)、戊(ぼ:つちのえ)、己(き:つちのと)、庚(こう:かのえ)、辛(しん:かのと)、壬(じん:みずのえ)、癸(き:みずのと)の総称で、もとは1から10までものを数えるための言葉です。そして、今年の十二支、辰とは竜(龍)のことですが、十二支では唯一、空想上の生き物です。ほかはすべて実在の生き物なのに、なぜ架空の竜(龍)が十二支に選ばれたのかは諸説がありはっきりとした理由はわからないそうです。十二支は、もともとは古代中国で生み出されたもので、中国の多くの王朝において竜は皇帝の権威の象徴であり、民衆が崇めたてまつる対象でした。架空の存在とはいえ、中国の人々にとって竜は実在する生き物と同等、いや、それ以上の存在だったといえるかもしれません。その竜に対して、皆様はどのようなイメージをお持ちでしょうか。
架空の生き物だけに、ミステリアスな部分も多く、人によって捉え方はさまざまだと思いますが、一般的には「荒々しい」「力強い」「勇ましい」、あるいは「神秘的」といったイメージだと思います。↗

 
十二支や十干は数や方角だけでなく、それぞれ独自の意味を持っています。2024年の干支、「甲辰(きのえ・たつ)」の「甲(きのえ)」が持つ意味としては十干の一番目ということもあり、第1位の意味を持ち、優勢であることを表す他、まっすぐに堂々とそそり立つ大木を表しています。そして、「辰」は十二支の中では唯一の架空の生き物、龍(竜)を意味し、水や海の神として祀られてきた龍は、竜巻や雷などの自然現象を起こす大自然の躍動を象徴するものであり、「龍が現れるとめでたいことが起こる」と伝えられてきました。この2つの組み合わせである「甲辰(きのえ・たつ)」は、「成功という芽が成長していき、姿を整えていく」といった縁起のよさを表しているといわれます。竜にまつわる故事成語やことわざなどもたくさんありますが、「竜頭蛇尾(りゅうとうだび)」とは、初めは勢いがあるが、終わりがふるわないことのたとえです。また、「画竜点睛(がりょうてんせい)を欠く」とは、最後の肝心の部分が抜けているために不完全な状態にあることをいいます。新年の抱負に重ねていえば、竜頭蛇尾に終わることなく、また画竜点睛を欠くことなく、竜が水や雲、翼を得るように、会員皆様が持てる力を存分に発揮して、成功という芽が成長していき、コロナ禍を乗り越えた新しい小田原城北ロータリークラブの姿を整えて飛躍する1年にしていけることを祈念して、新年例会の会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

懇親会

絆友会 照澤会長 様

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