改めまして皆様こんにちは！本日は早い時間より忘年家族例会に出席をいただきましてありがとうございます。まずもって、本日の例会設営にあたり準備を進めていただきました加藤委員長をはじめとする委員会の皆様に感謝申し上げます。忘年家族例会と銘うっていますので家族の参加が叶わなかったことは会長として大きく反省を致すところではありますが、理事皆様と協議した結果、今年に限っては、会員間の親睦を第一義として、例年の地元開催での忘年例会ではなく、初の遠方での忘年例会とさせていただきましたことにご理解をいただければと思います。そして、本日はこのミナカでの例会後に、ものまねショーレストランのキサラへ伺いますが、新型コロナ感染症予防のため自粛生活が続いてきた日常生活による不安や緊張やストレスを解消すべく多いに笑いましょう。人は笑うことで、ウィルスに感染した細胞や、がん細胞を破壊・抑制するリンパ球の一種「NK（ナチュラルキラー）細胞」が、瞬時に活性化されるそうです。NK細胞の活性が高まると、免疫力がアップし、感染症などの疾病に対する抵抗力を高め、また、笑うことで、脳内の記憶を司る器官である「海馬」が活性化されるそうです。そして、脳内のアルファ波が増大し、リラックス状態が促され、脳の血流も良くなるので、記憶力アップや認知症予防への効果が期待でき、気持ちも前向きになり、新しい事にも挑戦する気力が湧いてきます。また、笑うことで分泌される脳内物質のひとつに「エンドルフィン」というホルモンがあり、このホルモンには幸福感をもたらす効果があり、モルヒネの数倍の鎮痛作用もあります。笑いには「ストレスホルモン」とも呼ばれる「コルチゾール」の値を下げる効果もあるので、ストレスの影響を軽減し、不安や緊張感を和らげ、心身をリラックスさせることができるそうです。加えて、笑う時には、「下腹部に力を入れて息を短く吐く」ことを繰り返していますので、これは、腹式呼吸と同じ呼吸法であり、笑った時の酸素摂取量は、1 回の深呼吸の約2 倍、胸式呼吸の約3～4 倍にもなるそうです。脳や臓器に酸素が充分に行きわたり、細胞が活性化され、働きが良くなるそうで、10 分間の笑いは、30 分間のボート漕ぎに相当する有酸素運動になるそうです。笑い続けることで、心肺機能や筋肉（腹筋、呼吸筋、表情筋）が鍛えられ、その笑顔は人を寄せ付け、コミュニティーが出来、出会いやチャンスが自ずとやってくることで、結果、自らをも他人をも幸せにする効果があります。笑顔は神様が地球上の生物で唯一、人類に与えてくれた素晴らしい能力です。本日は多いに笑いましょう！そして、残念ではありますが、今年いっぱいで退会をされる小林会員に無理を言ってミナカでの例会に出席いただいておりますので、後ほどご挨拶を頂戴したいと思いますが、会員皆、笑顔で送り出したいと思います。先週、小林会員に「年明けに送別会開催をさせていただきたいのでご都合いかがですか？」とお声がけをしたところ、「申し訳ございませんが、できれば静かに退会させていただきたいと考えています。皆さんにご迷惑をおかけしてしまい、あまり良い退会の仕方だと思っていないので送別会は正直気が引けるのでご容赦ください。」とメールで返事が来ました。即座に私は、「残念ではありますが、誰も迷惑だなんて思ってないはずです！仲間じゃないですか！明るく送りだしたいですし、これからの激励も込めての会としたいと思いますので再考してください！」と返信をしました。私のこの思いに異議を唱える方はいらっしゃいますでしょうか？2019～2020年小林会長の幹事を務めさせていただきました私が発起人として有志での送別会開催を設営させていただきたいと思いますので、皆様、ご協力、ご参加をお願いします。結びとなりますが、今年も残り10日ちょっととなりますが、年末年始を皆様が笑顔でお過ごしいただけることを祈念して本日の会長挨拶とさせていただきます。