小田原城北ロータリークラブ会報 第1965号、第1966号 合併号(2023年01月31日発行)
【R.I. 2780地区ガバナー】佐藤 裕一郎
【第9グループガバナー補佐】柴崎 正三
【副会長】大川 久弥
【幹 事】一寸木 芳行
【副幹事】澤田 大佑
【会場監督】木村 頼弘
本日の例会:通常例会(第2193回)
日時:2023年1月17日
司会:澤田 大佑 副幹事
12:30~ | 開会点鐘:櫻井康二 会長 ロータリーソング「手に手つないで」 スピーカー及びビジター紹介 慶時祝福 会長挨拶 幹事・委員会報告 出席・ニコニコ箱報告 |
13:00~ | クラブ協議会(中間決算) |
13:30~ | 閉会点鐘 櫻井康二 会長 |
【今後の例会・卓話スケジュール】
2月7日 | 休会 |
2月14日 | クラブ・フォーラム(職業奉仕部会) |
2月21日 | 休会 |
2月28日 | 卓話 |
第2192回 IM合同例会(2023年1月25日分)
第2191回 例会報告(2023年1月17日分)
年月日 | 会員数 | 出席 | M.U | 出席率 |
---|---|---|---|---|
1月25日 | 40(33) | 29 | 0 | 76.32% |
1月17日 | 40(33) | 29 | 1 | 76.32% |
1月10日 | 40(33) | 26 | 1 | 72.22% |
【欠席者1月25日分】大野英明、黄金井豊、長田英一、長田健吾、曽根友基、大川裕、村上公規、須賀朋之、石田尚久
【今回メーキャップ】なし
【前回メーキャップ】上田博和
【前々回メーキャップ】露木清勝
ニコニコ箱
年月日 | ニコニコ箱 | 累計 | 目標 |
---|---|---|---|
1月17日 | 14,000 | 306,000 | 800,000 |
1月17日例会 ビジターのご紹介
奉仕プロジェクト委員会 委員長 露木会員より
ニコニコ発表
●清 康夫さん・・・皆さん明けましておめでとうございます。新年会に出席出来なかったので申し訳ございませんでした。
●1月6日は(株)フジミ新年会で社員50名にて二宮神社にご祈願し、また城内の清掃を致しました。今年で35回目になります。最近はゴミも減り35年前とは大分違います。マナーが良くなったことと思います。
●西 寛さん・・・先月12月28日に初孫が生まれました。この年で少し大変ですが可愛いですね。海音(かいと)と息子が命名いたしました。
●大谷 宏さん・・・皆様、ご機嫌いかがですか。今日は息子の真がスピーチをします。よろしくおお願い致します。
●露木 清勝さん・・・大谷さん、いつもお父様にはお世話になっております。また、いつぞやは業界の件で大変お世話になりました。ありがとうございます。本日は宜しくお願い致します。
●辻村 彰英さん・・・明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。(新年会は欠席したので)また、嫁の誕生日祝いありがとうございます。
●須藤 公司さん・・・次回はいよいよIM合同例会です。皆さまよろしくお願いします。次週は1月25日水曜日です。又、本日参加の大畠君、入会のご検討のほどよろしくお願いします。
●河野 友美子さん・・・大谷先生、本日は卓話宜しくお願い致します。勉強させて頂きまぁ~す。
●加藤 長治さん・・・先日の新年会の後の3次会で荻野さんと河野さんに見事やられまして、、、太田さんのお世話になるという失態をやらかしました。ご迷惑をお掛けしました。
会長あいさつ 櫻井康二 会長
皆様こんにちは、今月は職業奉仕月間ですので、職業奉仕についてお話しさせて頂きたいと思います。まず、職業奉仕がどのようにして誕生したのかです。初期のロータリーは会員相互の互恵取引、相互扶助と親睦を目的としていましたが、次第に内外から批判を受けます。新聞紙上において「ロータリアンだけが儲かっていいのか、これは経済の秩序を乱すものである」という批判を受け、内からはドナルド・カーター(社会奉仕の父)が「もしロータリーを永続的に発展させていくならば、自分たちの利益だけを追求するのではなく、世界の人達の共感を得なければならない」と説きました。そして、ロータリーは相互扶助と親睦を目的とした時代から大きく方向を転換し、社会奉仕や国際奉仕を中心とした時代へと変わり、物質的相互扶助は徐々に精神的なものに変わっていきました。
そこで、ポスト相互扶助となるべき理論としてアーサ・フレデリック・シェルドンによって唱えられたのが「職業奉仕」です。シェルドンは1910年第1回全米ロータリークラブ連合会年次大会(シカゴ)において、職業奉仕の原理原則である「He Profits Most Who Serves His Fellows Best」(仲間に最もよく奉仕する者、最も多く報われる)という言葉を発表し、その一年後のポートランド大会でこの一文を「He Profits Most Who Serves Best」(最もよく奉仕する者、最も多く報いられる)と改め、ここにロータリーにおける職業奉仕思想が誕生いたしました。そして、1916年のシンシナティ大会から一業種一人という大原則のもとに「職業奉仕部門」が始まっております。このように職業奉仕はポスト相互扶助として誕生いたしました。職業奉仕については、まだまだお話しする事がございますので、またいつかお話しさせて頂きたいと思います。
以上で会長挨拶とさせて頂きます。