小田原城北ロータリークラブ会報 第1988号(2023年08月29日発行)
【R.I. 会長】ゴードンR.マッキナリー
【R.I. 2780地区ガバナー】田島 敏久
【第9グループガバナー補佐】井上 勝典
【副会長】須藤 公司
【幹 事】高瀬 美穂
【副幹事】河野 友美子
【会場監督】柳井 渉
本日の例会:夜間例会(第2215回)
日時:2023年8月29日
司会:河野 友美子 副幹事
18:15~ | 開会点鐘:荻野善明 会長 ロータリーソング「手に手つないで」 スピーカー及びビジター紹介 会長挨拶 幹事・委員会報告 出席・ニコニコ箱報告 |
18:45 | 閉会点鐘 荻野善明 会長 |
19:00~21:00 | 各奉仕部会に分かれて部会会議 |
【今後の例会・卓話スケジュール】
9月5日 | クラブフォーラム(社会奉仕) |
9月12日 | ガバナー補佐訪問 |
9月19日 | 休会 |
第2214回 通常例会(2023年8月22日分)
年月日 | 会員数 | 出席 | M.U | 出席率 |
---|---|---|---|---|
8月22日 | 42 (26) | 26 | 0 | 70.27% |
8月8日 | 42 (29) | 27 | 2 | 76.31% |
8月01日 | 42 (29) | 28 | 1 | 78.38% |
【欠席者】上田 博和、大野英明、長田英一、須賀朋之、黄金井豊、村上公規、石崎健太郎、太田祥子、長田健吾、曽根友基、大畠顕
【今回メーキャップ】なし 【前回メーキャップ】清 康夫、松本 雅宏
【前々回メーキャップ】清 康夫
ニコニコ箱
年月日 | ニコニコ箱 | 累計 | 目標 |
---|---|---|---|
8月22日 | 17,000 | 146,000 | 800,000 |
本日のお客様
幹事報告 高瀬幹事より
本日のニコニコ発表 澤田会員より
○清 康夫さん・・・高校野球、テレビ観戦感動することが多いです。私も、中学、高校と野球部にてキャッチャーをしておりました。久し振りのにこにこです。
〇中村 維孝さん・・・①盲腸で2週間入院し、生きて帰ってこれたので②妻の誕生日のお祝いありがとうございます。
〇杉崎 勝成さん・・・誕生日祝いありがとうございます。古希と言われて早1年、最近、歩くとつまづき、節々は痛いし、歳は取りたくないものです。
〇露木 清勝さん・・・本日、木村部会長の依頼で卓話の一部を担当します。よろしくお願い致します。
〇須藤 公司さん・・・留学生のパトリシオ君が日本に無事到着し、木村さんの家に来ています。皆様よろしくお願い致します。
〇富田 浩一朗さん・・・お誕生日のお祝い有難うございます。今年で50歳になります。今後ともよろしくお願いいたします。。
〇加藤 長治さん・・・先日の納涼会お疲れさまでした。家族と参加させて頂き、皆さんとも仲良く過ごさせてもらい、子供も喜んでいました。ありがとうございました。
〇石田 尚久さん・・・荻野会長、須藤副会長、木村さん、小林さん、パトリシオ君のお迎え大変お疲れ様でした。木村部会長、本日のクラブフォーラムよろしくお願いいたします。
会長あいさつ 荻野善明 会長
改めまして皆様こんにちは。
先々週の納涼例会から先週の休会を経ての本日の例会、元気に皆様お集りを頂きましてありがとうございます。納涼例会におきましては、久しぶりということもあり、行きのバス車中から私も少し飲みすぎてしまい、至らぬ点も多々あったかとは思いますが、ロータリーの寛容の精神にてご容赦願えればと思います。 さて、先週の土曜日19日に、カウンセラーの小林会員、ならびに、ホストファミリーの木村会員、ならびに、須藤副会長とともに成田空港まで交換留学生のパトリシオ君をお迎えに行ってまいりました。当日15時に到着予定でしたので、14時前には到着ロビーで万全の態勢ではありましたが、諸事情により急遽、翌日20日の朝6時着予定と変更になり、小林会員ならびに木村会員とともに急遽、成田に宿を取り、翌早朝に無事にパトリシオ君をお迎えいたしました。まだ、日本語を勉強し始めてから半年足らずとのことでしたが、既にスペイン語・英語を使用せず日本語で意思疎通ができるレベルで、「’あなた’と’きみ ’の使い分けはどうしたら?」ですとか「’わたし’と’ぼく’ の使い分けはどうしたら?」といった我々が普段意識することなく使っていて返答に困るような質問をされたり、到着後おなかがすいているというので朝も早かったのでサブウェイというサンドウィッチ屋がオープンしていたのでどうかと聞いたところ、「日本食が食べたいです」と、非常に勉強熱心で好奇心旺盛な好青年です。1月中旬まで第1ホストファミリーとして木村会員のお宅でお世話頂きますが、9月の例会には参加いただけることになるかと思いますので、その際には盛大なる歓迎をお願いできたらと思います。話は変わりますが、パトリシオ君ではありませんが、本日は我々がなにげなく使っている「ことば」について少しお話をさせていただきます。私が会長として皆様からご承認を頂いたのが一昨年の12月総会で、約20か月がたちますが、これまでに多くの会員の皆様から「がんばって」というお言葉をかけていただきました。先日の会員増強のフォーラムの中で木村会員から「ひとごとになってしまっているのでは?」とのご発言がございましたが、会員増強に限らず、この「がんばって」という言葉に「ひとごと感」があらわれているのではないかと最近感じるようになりました。どういうことかと申しますと、他のクラブの方やロータリーファミリーの方々から「がんばって」と声掛けいただいたら、「はい、がんばります」となりますが、会員皆様からの「がんばって」という声掛けには多少の違和感、「ひとごと」感を覚えます。単年度制での役職で立場は違えど、みんなが公平に同じ小田原城北ロータリークラブ会員であるのですから、「がんばって」ではなく、「がんばろう」が正しいのではないのかと思うようになりました。例えば、これを会社に置き換えた場合、会社の社員さんから、「がんばってください」と声掛けされたらどうでしょうか?「がんばりましょう」だろ?となりませんでしょうか?今後、今年度の役職立場において、様々な委員長さんが、部会長さんが例会づくりをしてくれます。自分は同じ委員会ではないから、同じ部会ではないからと、「がんばって」の意識ではなく、同じ城北ロータリークラブの一会員として自分にできることはなんだろう、「一緒にがんばろう」の意識をもっていただくことをお願い申し上げます。批判を恐れず申し上げさせていただきますが、「もう会長を終えたからおとなしくしてるよ、がんばって」とか「若い人たちにまかせるよ、がんばって」、そんなお考えの方はいらっしゃいませんでしょうか?みんなに公平とはいいますが、ロータリー経験の浅い若手はロータリー経験の豊富な先輩方に敬意を持ち、教えを請い、ロータリー経験豊富な先輩方とロータリー経験の浅い若手とが素晴らしく調和・融合されることで小田原城北ロータリークラブの発展はあると思っています。「頑張って」ではなく「頑張ろう」、そんな意識で全会員の皆様が今年度残り10ヶ月臨んでいただけることをお願い申し上げます。
本日は、職業奉仕部会におけるフォーラムということで準備を進めていただきました。職業奉仕はどなたの口からも奥が深く難しいと言われ、これまで地区から卓話者をお招きし私も何度も聞かせていただいておりますがいまだ理解には至っていません。ファシリテーターとしてお願いをいたしました木村部会長には「小田原城北らしい地についた職業奉仕フォーラム」をとお願いしておりますので、パトリシオ君のように好奇心旺盛に積極的に本日の例会に臨んでいただけることをお願い申しあげ本日の会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。