皆様こんばんは。
11月もいよいよ本日で最終例会となり、今年も残すところ後ひと月余りとなりました。ついこの間まで半袖で過ごしていた事もあり、実際の暦と季節感とが中々一致しない感じがしておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は釜石東ロータリークラブの皆様をお迎えするにあたり、昼の例会を夜間例会に、さらに例会場をここウメコへと変更して開催させて頂いております。
釜石東ロータリークラブの皆様、本日は遠路はるばるお越し頂きまた、16時過ぎに小田原へ到着されたとの事で大変お疲れのところありがとうございます。
さて本日は釜石東ロータリークラブの皆様が小田原城北ロータリークラブへいらっしゃいました経緯について少しお話をさせて頂こうと思います。 
皆様ご存知の通り我々小田原城北ロータリークラブは、前年度荻野会長年度より将来への継続事業として、小学生のラグビーチームを対象とした小田原ロータリーカップの開催をスタートさせました。
第１回大会は今年の6月、小田原城山競技場において県内県外合わせて12チームを招待して行われ、トップリーグの選手に参加して頂けたこともあり大変多くの好評を頂き無事終了いたしました。
その小田原ロータリーカップですが、開催の方針が決まって以降、当時の執行部の方々、当時の奉仕委員長、そして我々現会長幹事とでどのような形で開催したらいいのか話し合いを重ね、色々模索しておりました。当時はクラブ創設50周年を2年後に控え、それに向けて友好クラブ作りなども検討されていた時期でありました。
そんな中荻野前会長が小田原のラグビーについて調べていたところ、ラグビーワールドカップ日本大会が終わった直後の2019年11月に釜石市で開催された、第3回釜石市小学校対抗タグラグビー大会に小田原ラグビースクールの生徒が招待され参加していた事が分かりました。 
そしてさらにその大会について調べると、主催者が釜石東ロータリークラブであり、今回いらして頂いております中田さんが尽力されていると言う事が分かりました。
もしかしたら釜石東ロータリークラブの皆様にとっては甚だ迷惑な話であったかも知れませんが、我々としては友好クラブ作りの足がかりになるかもしれないし、とにかく一度ラグビーの話を聞きに釜石に行ってみようと言う事になり、荻野前会長が中田さんに連絡を取り、そして4月18日の釜石東ロータリークラブの例会に参加させて頂く事となりました。
当日は例会場であるホテルクラウンヒルズ釜石へお邪魔して夜間例会に参加させて頂き、その後2次会、3次会と、特に本日いらっしゃっております高橋会長、三浦副会長には遅くまでお付き合い頂き大変お世話になりました。釜石ではワールドカップスタジアムや、震災復興の未来館などを見学し小田原へ帰って参りました。
その後中田さんから聞いた話などを参考に、小田原ラグビー協会さんとも協議を重ね無事小田原ロータリーカップを開催する事が出来たのです。