皆様こんにちは。本日の例会よりいよいよ12月に入りました。今年も残り一ヶ月を切り、寒さも厳しさを増してきた今日この頃ですが、会員の皆様いかがお過ごしでしょうか。
先週は釜石東ロータリークラブの皆様がお見えになると言う事で夜間例会に変更させて頂き、例会後には懇親会を開催させて頂きました。アクシデントはございましたが、会員の皆様も積極的に釜石東のメンバーと交流して頂き大変盛り上がりました。ご参加いただきました会員の皆様ありがとうございました。
当日の例会の会長挨拶でもお話しさせて頂きましたが、今回釜石東ロータリークラブの皆様がいらっしゃった主な目的は、釜石東ロータリークラブと小田原城北ロータリークラブとが今後友好クラブとしてのお付き合いが出来るかどうかお互い話し合う事でした。当日例会前に城北の現執行部ときっかけ作りをして頂いた前執行部、それと釜石東の現執行部との話し合いの時間が持たれました。その中で釜石東の執行部より友好クラブ締結への前向きな返答を頂き、それを受けこちらからは来年11月の50周年式典に是非お越し頂き、そこでの友好クラブ締結の調印を御願いした次第です。
過去を遡ると、我々城北ロータリークラブは1992年に韓国大邱松林ロータリークラブと友好クラブ締結の調印をし、さらに3年後の1995年には城北ロータリークラブ創立20周年記念事業として、より関係の強い姉妹クラブ締結の調印をしました。それ以降お互い周年式典に参加したりと様々な交流が行われて来ました。
また2015年には城北ロータリークラブ創立40周年記念事業として、モンゴルウランバートルロータリークラブと新たに友好クラブ締結の調印を行いました。
私も参加させて頂きましたが、40周年記念式典は大邱松林ロータリークラブと、ウランバートルロータリークラブの皆様にお越し頂き盛大に行われ、各々姉妹クラブ友好クラブとして新たに協定書を取り交わしました。
その協定書の内容は従来の協約内容とは違い、姉妹友好クラブの垣根をなくし、期限もなく、お互いのクラブに負担をかけないフリーな交流を目指した協約内容となり、その中でお互いの会員がいつでも訪問し交流し得るという関係になりました。その為現在では、周年式典に行き来する様な関係ではなくなり、現状交流も少なくなってきております。
今後我々は創立50周年記念事業として新たに釜石東ロータリークラブとの友好クラブ締結を目指し、それに向かって行く訳ですが、国内のクラブとしては初の友好クラブとなる予定です。私自身ももちろん初めての事であり、何をどう進めたらいいのか分からない事も多いので、今後諸先輩方にアドバイスを頂きながらまた、先方の幹事さんが友好クラブ関係には詳しい様ですので、様々な意見要望を聞きながらしっかりと進めて参りたいと思いますので、皆様のご協力をよろしくお願いします。
本日の会長挨拶は以上となります。本日もよろしくお願いします。