小田原城北ロータリークラブ会報 第2043号(2025年2月18日発行)

【R.I. 2780地区ガバナー】佐々木 辰郎
【第9グループガバナー補佐】大川 久弥

【副会長】櫻井 康二
【幹 事】荒木 実
【副幹事】富田 浩一郎
【会場監督】木村 賴弘
本日の例会:通常例会(第2270回)
司会:富田浩一郎
12:30~13:00 |
開会点鐘:一寸木 会長 ロータリーソング「それでこそロータリー」 スピーカー及びビジター紹介 慶事祝福 会長挨拶 幹事・委員会報告 出席報告・ニコニコ箱報告 |
13:00~13:30 | 卓話 |
13:30 | 閉会点鐘:一寸木会長 |
【今後の例会・卓話スケジュール】
2月25日 | 休会 |
3月4日 | 通常例会 |
3月11日 | 通常例会 |
第2269回 通常例会(2025年2月4日分)
年月日 | 会員数 | 出席 | M.U | 出席率 |
---|---|---|---|---|
2月4日 | 38(31) | 23 | 0 | 65.71% |
1月28日 | 38(31) | 21 | 0 | 63.64% |
1月21日 |
38(31) | 27 | 1 | 77.14% |
【欠席者】上田博和、大川裕、長田英一、富田浩一郎、須賀朋之、河野友美子、黄金井豊、田嶋崇之、大畠顕、稲葉永治、永松範之、濱野和裕也
【今回メーキャップ】
【前回メーキャップ】
【前々回メーキャップ】高瀬美穂2/3 北海道2500ロータリーEクラブ
ニコニコ箱
年月日 | ニコニコ箱 | 累計 | 目標 |
---|---|---|---|
2月4日 | 9,000 | 430,106 | 800,000 |
本日のお客様
幹事報告 荒木幹事より
会長挨拶
ニコニコ箱発表 太田会員
〇一寸木芳行さん・・・古川さんいつもおいしい食事とお酒をありがとうございます。今日はよろしくお願いします。
〇清康夫さん・・・この正月エストニアに行ってる孫娘がフィンランドの彼と結婚して、二人で来てくれとても楽しく話をし彼は日本語がペラペラでした。フィンランドは冬が長く、夏が短いので夏はクルーザーにて海の遊びが多いとか。とても感じの良い青年で良かったです。少々にこにこ♪
〇本多純二さん・・・先週のIMは、皆さんたいへんにご苦労様でした。又お疲れ様でした。都合つかずに出席出来ず残念でした。皆さんの活躍を見たかったです。
〇杉崎勝成さん・・・本日所用の為、途中退席致します。
〇須藤公司さん・・本日見学者の古川様例会参加ありがとうございます。是非入会を楽しみにしています。
〇河野友美子さん・・・本日は欠席で申し訳ありません。大川ガバナー補佐IMは大役お疲れ様でした。高瀬さん緊張の中素晴らしっかったです。私とのツーショット長め・・・ありがと(笑)大畠君もお疲れ様でした。声!良かったです。
〇神保幸雄さん・・・1月28日の第9グループIM・合同例会では出席した会員の皆様、そして大畠会員の素晴らしい司会、又高瀬会員の心のこもった奉仕活動報告大変ご苦労様でした。初めての参加でしたが大変勉強になりました。次回の合同例会も楽しみにしております。
会長挨拶 一寸木 芳行 会長
皆様こんにちは。相変わらず寒い日々が続いております。今週から来週にかけては最低気温がマイナスになる様な厳しい寒さが予想されています。体調等崩さぬ様お気をつけ下さい。
さて、先週は2780地区第9グループのIM合同例会が開催されました。御出席頂きました皆様ありがとうございました。特に司会の大役を見事に務めて頂きました大畠会員、笑いも交え奉仕事業の発表を行って頂きました高瀬奉仕委員長、そしてガバナー補佐として大変様々な役割を務められました大川AG本当にお疲れさまでした。今回のIMで特に私が印象に残ったのは、私達のクラブの奉仕事業の発表の時です。大きな会場で他クラブの方を前にお酒も入ってない素面の状態で発表を行うというのは、大変緊張する事だと思います。そんな緊張状態の中高瀬委員長が発表に向かっている時、私達のクラブの仲間が大きな拍手と声援で高瀬委員長を送り出しました。その時は前もってああしようとか、こうしようとか全く打合せもせず自然発生的に拍手や声援が起こりました。
あのような真面目な発表の場で大きな声援が果たして良いものなのかどうかは置いときまして、仲間を勇気づける行動が自然に起こった事で私は仲間思いの良いクラブだなあと会長として本当に嬉しく思いました。皆様ありがとうございました。
さて話は変わりまして先月1月24日、私と荒木幹事とで地区立法案検討委員会セミナーというのに参加して来ました。今日はその内容を少し説明させて頂きたいと思います。主な内容としては、”規定の改定や決定を求めるプロセスに参加しよう“というテーマの元、私達ロータリークラブの決まり事は自分たちの意思で変えることが出来ます。その方法やプロセスを勉強しましょうと言う物でした。ロータリークラブの規定を変えるのには立法案と言う物が必要になります。立法案には制定案と決議案の2つがあり、この2つを合わせて立法案と呼ばれています。
まず制定案ですが、これは3年に1度開かれる規定審議会へ提案する物であります。組織規定の変更を求める物である為、作成する際にはロータリーの構造と組織性を取り上げるようにして、影響が大きくより恒久的な規定の変更が求められます。
一方決議案ですが、これは毎年提案出来る物であり提出期限は年度末の6月30日となっています。制定案が規定審議会へ提案するものであるのに対し、決議案は決議審議会へ提案する物であります。これは組織規定文書の範囲外の事についてRIに決定を求める物で、地域的または運営的な事柄に関する事よりも、ロータリー全体に影響を与える者が理想とされます。この様な制定案や決議案は各クラブや地区などが自由に提出できるのです。いわば自分たちの法律は自分たちの手で変える事が出来ると言う事なのです。
例えば2019年の規定審議会で採択された例を紹介するとまず、欠席のメークアップに関する規定を改正する件、と言うのがあります。これは従来メークアップの期間は例会の前後14日間有効とされていたものを、同年度内の6月30日までの期間有効と変更されました。ただしこれは私達城北ロータリークラブにおいては、クラブ細則第5条第2節において従来通り例会の前後14日間有効と言う事で運用されています。
また、職業分類の制限を廃止する件、と言うのも同じ年の規定審議会にて採択されました。これは従来5名以上の正会員のいる職業分類からは正会員を選出してはならないとされていた物が、審議の末廃止されたと言う物です。
この様に実際にクラブや地区から提案された制定案が規定審議会を経てRIの正式な規定として運用されるているのです。
この立法案に関する話は資料等見ながら説明されないと中々理解する事が難しいので、今年度中に1度卓話の時間を利用して皆様にしっかりご説明申し上げたいと思っております。
本日の会長挨拶は以上となります。
本日もよろしくお願いします。