改めまして皆様こんにちは！まずもって、本日の奉仕部会ごとの夜間例会に年度末のお忙しい中お集まりをいただきましてありがとうございます。まずはご報告となりますが、一昨日の３／２４の日曜日に、交換留学生のパトリシオ君が、第２ホストファミリーの依田家より、第３ホストファミリーの荒木会員のお宅に移られました。当初、なかなか決まらなかった第３ホストファミリーですが、職業奉仕部会開催のバス旅行の車中での荒木会員とパトリシオ君の親交がきっかけで第３ホストファミリーをうけていただくこととなりました。「なかなか決まらず会長もクラブも困っているし、いっちょやったろう」と奥様も説得していただき、腰を上げてくれた荒木会員には感謝の念が堪えません。約３か月に渡ってお世話になりますが、荒木会員どうぞ宜しくお願い致します。また、パトリシオ君におかれましては、先日の地区にて開催されたスピーチコンテストにおいて準優勝でしたが、優勝者の学生が辞退されたため、５／１１に開催されます全国青少年交換研究会・山形会議で日本語スピーチコンテストに参加出場することが決定しました。過去、当クラブでホストした交換留学生で、この全国大会に出場した学生がいらっしゃったのかは存じ上げませんが、パトリシオ君にとっては非常に有益なことだと思います。努力家の彼のことですから、この先、荒木家において猛勉強、猛練習をされることかと思いますので、荒木会員お付き合いのほどどうぞ宜しくお願い致します。話は変わりますが、先々週の例会では一寸木エレクトによるＰＥＴＳ報告がされ、来週には、第１回の準備理事会の開催、４／２１には地区研修協議会と既に次年度モードになりつつありますが、今年度もまだ３カ月を残しています。来月４／７には創立記念例会に合わせた映画上映会を控え、また、６月には、ラグビー、小田原城北ロータリーカップの立ち上げを控えています。ロータリーの根幹は「親睦」と「奉仕」、この両輪であることは疑いようのないことかとは思いますが、今年度、その片輪である「奉仕」、コロナ禍によって停滞してしまった「奉仕」、この「奉仕」の車輪を大きく動かすために、今年度、本日を含めた夜間例会による「親睦」に拍車をかけるため開催させていただいております。一部会員の思いからだけで取り組む「奉仕」はなく、クラブ一丸となって取り組む「奉仕」のほうが、事業の成果に大きく影響することは、どなたからみても明白かとは思いますし、その「奉仕」事業によって、より一層、「親睦」に拍車がかかることは誰の目から見ても明らかだと思います。楽をしようと思えばいくらでも楽をできるかとは思いますが、大変な思いをして大きな成果を得た奉仕事業ほど、後に「親睦」の車輪を大きく動かすものだと思います。今年度残り３カ月、この「奉仕」と「親睦」の両輪を少しでも大きく動かして、少しでも加速した状態で、次年度、一寸木年度に引継ぎをしたいと思っておりますので、どうか皆様のさらなるご協力をお願い申し上げ、また、本日の部会ごと懇親会において、次年度、次々年度につながる奉仕事業案について多いに語り合っていただけることをお願い申し上げ、本日の会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。