改めまして皆様こんばんは！まずもって今年度３回目の夜間例会にご出席いただきましてありがとうございます。今年度も残すところ４カ月となりますが、本日を含め各月の最終例会、５ヵ月連続ですべてが夜間例会となっております。年度当初から何度も申し上げてきましたが、昼間の通常例会では得ることのできない、夜間例会だからこその親睦を深めていただき、夜間例会だからこそ生まれてくる新しいアイデアの創造をお願い申し上げます。本日の懇親会グループ分けは、会員皆様の自宅や職場の近い会員通しの集まりでグループ分けをさせていただいております。各地元地域における情報交換はもとより、各地域においてロータリーとして何かできることがないのか、ロータリーとして問題点の解消ができないのか、新しいロータリーの仲間候補がいないのかなどなどをテーマとして酒のつまみにしていただければと思います。そして、先週の例会の会長挨拶でもお話をさせていただきましたが、先週２／２３の祭日に、一寸木エレクト、須藤ノミニー、石崎今年度奉仕委員長、高瀬次年度奉仕委員長、大川裕会員とともに小田原市ラグビーフットボール協会様と懇談打合せをさせていただきました。詳細につきましては来月以降の理事会で審議いただくこととはなりますが、青少年奉仕事業の一環として、今年度最終月の６月１６日の日曜日に小田原市城山陸上競技場において、当クラブ主催・小田原市ラグビーフットボール協会主管で【小田原城北ロータリーカップ】を開催予定です。当事業が成功裏に運ぶようであれば、当クラブの継続事業として検討していきたいと思いますので、年間活動計画の例会日とは別途でお時間を頂くことになりますが、皆様ご予定を開けておいていただけたらと思います。話しは変わりますが、今月は４年に一度のうるう年の２月で、３連休が２度あり、会社員の皆様にとってはうれしい月かもしれませんが、ここにいる多くの経営者側立場の人たちにとってはうれしくない月かと思います。このうるう年は、基本的には４年に１回訪れます。しかし太陽暦によると、うるう年は「４００年間で９７回」と定められているため、必ずしも４年に１回という訳ではないことが分かります。もともと太陽の動きと暦のずれを調整するためのうるう年ですが、「必ず４年に１回」にしてしまうと、別のずれが生じてしまうのです。そのため、太陽暦でのうるう年の条件はより細かく、以下のように定められています。ひとつめは、西暦年号が４で割り切れる年をうるう年とするという誰もが知っている内容です。そしてもうひとつ、例外として、西暦年号が１００で割り切れて４００で割り切れない年はうるう年ではなく平年とするとされています。２０００年は４００で割れてしまいますのでうるう年でしたが、その条件に当てはまる過去一番近いところは１９００年であり、将来一番近いところでは２１００年となります。ですので、おそらくは、ここにおられる誰もが４００年で３回しかないうるう年でない平年を経験されることはないのかと思います。７６年後の２１００年、２２世紀、世界がどうなっているのか、日本がどうなっているのか、小田原がどうなっているのか、１２４周年を迎えた小田原城北ロータリークラブがどうなっているのか、全く想像はつきませんが、目の前のコツコツと積み上げた人類の努力や頑張りの延長線上に７６年後はあるはずですので、その一端を担った小田原城北のロータリアンとして誇り高く来月以降も行動してまいりましょう。以上、本日の会長挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。