ミッションステートメント

1910年に作成され、その後ロータリーの使命が拡大するにつれ修正されたロータリーの綱領は、組織の目的とクラブ会員の責務に関する明確な定義を提供するものです。
ロータリーの綱領は、有益な事業の基礎として奉仕の理想を鼓吹し、これを育成し、特に次の各項を鼓吹育成することにある。
  1. 奉仕の機会として知り合いを広めること。
  2. 事業および専門職務の道徳的水準を高めること。あらゆる有用な業務は尊重されるべきであるという認識を深めること。そしてロータリアン各自が、業務を通じて社会に奉仕するために、その業務を品位あらしめること。
  3. ロータリアンすべてが、その個人生活、事業生活および社会生活に常に奉仕の理想を適用すること。
  4. 奉仕の理想に結ばれた、事業と専門職務に携わる人の世界的親交によって、国際間の理解と親善と平和を推進すること。

奉仕部門

ロータリーの綱領に基づく奉仕部門は、ロータリーの精神的な礎であり、クラブ活動がよりどころとする基盤です。
  1. クラブ奉仕の主眼は、親睦を深め、クラブの機能を充実させることである。
  2. 職業奉仕は、ロータリアンが自らの職業を通じて人々に奉仕し、高い道徳水準を実践することを奨励する。
  3. 社会奉仕は、地域社会の人々の生活の質を向上させるためにクラブが行うプロジェクトや活動を含む。
  4. 国際奉仕は、世界中でロータリーの人道的な活動を広げ、世界理解と平和を推進する活動を含む。

四つのテスト

事業および専門職務に携わる口ータリアンが、職業生活において遵奉すべき四つのテストは、1932年に口ータリアンのハーバート J. テイラーにより創作されました。それ以来、世界100カ国語以上に翻訳されています。
言行はこれに照らしてから
  1. 真実かどうか
  2. みんなに公平か
  3. 好意と友情を深めるか
  4. みんなのためになるかどうか

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